目次
こんにちは。
今回もヘルニアを1日も早く解消させるための、お役立ち情報をお伝えしたいと思います。
当院にヘルニア治療で通われている方からよくご質問をいただくのが、「お風呂の湯船に入っても大丈夫ですか?」という内容です。
痛みが出ている時に温めると悪化してしまうのではないか?
お風呂はシャワーだけにしてアイシングで冷やした方がよいのではないか?
など、色々な疑問が出てくると思います。
悪化をさせず、1日でも早く良くなるように、お風呂に入るうえでのポイントをお伝えしたいと思います。
湯船には入った方が良いの?
結論からお伝えすると湯船に入った方が楽になることが多いです。
湯船でしっかりとお湯で身体を温めことで良くなるケースは非常に多いですし、セルフケアの一環として湯船に入ることをおすすめしています。
身体を温めることで血流も良くなり、ヘルニアの周りの筋肉も緩みやすくなるのです。
ただし、、、お風呂から上がって痛みが強くなる方がごく稀におりますが、そのような方は控えるようにしましょう。
①温度は38度~40度くらいに設定
痛みがあるということは「炎症」が強く出ている可能性があります。
そのような時に熱いお湯に浸かりすぎると炎症が強くなり、痛みが強くなったり治りが遅くなる可能性があります。
私が、患者さんにお伝えするときは、温度設定ができる方は39度~40度くらいをすすめております。
この温度に設定すると、入るころには1,2度さらに下がるので体温より、やや温かいくらいの温度になるのでじっくり入れるようになります。
②15分~20分くらいを目安に
熱がりで長時間の湯船はムリ!っていう方も、頑張って15分~20分くらい入り身体の芯から温まるようにしましょう。
頚椎ヘルニアの方は首まで湯船に入るように心掛けると効果的です。
湯船に入るときの注意点
浴槽が小さかったりすると、湯船に入った時にリラックスした姿勢になれずに局所に負担をかけてしまうことがあります。
浴槽に入っている最中にどんどん痛みが強くなる場合、もしかしたら無理な姿勢の影響を受けているかもしれません。
羅針堂鍼灸整体院のヘルニアの施術
当院のヘルニア治療を知りたい方はこちらをクリックしてください。
横浜市鶴見区にあるヘルニア専門の鍼灸院
羅針堂鍼灸整体院 佐藤