横浜市鶴見区で腰椎ヘルニアと頚椎ヘルニアを専門とする羅針堂鍼灸整体院

Aヘルニアの場合、湯船に入って温めた方が楽になるというケースが多いですが、1度入って頂いて痛みが強くなるようでしたら控えて下さい。
頚椎ヘルニアの方は首までしっかりと浸かるようにすることをおすすめします。

A歩くのが辛い方でも自転車なら楽だという方が多いので、長距離の移動には活用してみて下さい。

A腰椎ヘルニアの場合、膝を曲げて膝下にタオルやクッションを入れたり、足首のところにタオル入れて足首の方が身体よりも高くなるようにすると良いでしょう。
頚椎ヘルニアの場合、腕や手に痺れがない方を下になるように横向きになり、アゴを引いて首を丸めるようにすると楽になります。

A枕は高反発で首や頭が沈まないタイプのものを選ぶようにしましょう。また、高さも身体に対して1番負担の掛からない高さがあるので、専門家に相談することをおすすめします。

A手術でヘルニアの部分を除去することはできますが、7年以内に再発する可能性は約40％もあります。
その理由としては、身体を傷付けて治療をおこなうので、皮膚や筋肉が傷付き硬くなり動きが悪くなることが要因とされています。

Aブロック注射には鎮痛作用に加えて抗炎症作用もあるので、痛みを抑えたりすることもできますが、炎症が強い場合は局所に注射が届かないため全く効果のない方もおります。
人によっては即効性に期待できるので、試してみるのも良いと思います。

Aご自宅でできるお灸には「せんねん灸」や「カマヤミニ」などがありますが、いずれも効果はありますので、セルフケアとしておこなうのは良いと思いますが、ご自身ではやりづらいと思うのでご家族や身近な方にお願いすると良いと思います。
ただ、ツボによって効果が変わるので、専門の鍼灸師にツボを聞くと効果を高めることが出来ます。

A痛みが強い時はコルセットをしていた方が痛みが軽減しますが、ある程度痛みが引いてきた段階でコルセットをずっとしていると、圧迫された筋肉が硬くなり治りが遅くなりますので、我慢できそうな痛みであれば極力しない方が治りは早くなります。
腰を使っての作業をおこなう場合はコルセットをすることで悪化予防となります。

Aきちんとした知識がない状況でトレーニングをおこなうと、かえって悪化や再発をする危険性があります。
以前は、予防には腹筋・背筋を鍛えて体幹を安定させると良いというお話しもありましたが、バランスをみながら行わないと、反り腰になったりして負担を増やす危険性が高まります。

Aはい。他のヘルニアと同様に施術をお受けいただけます。