目次
当院では、腰椎ヘルニアの方が安心してご利用いただけるように、1日でも早くお辛い症状が解消されるように、これまでの臨床経験を活かした施術を心掛けております。
腰椎ヘルニアのメカニズム
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腰椎ヘルニアの5つの施術ポイント
1施術中は負担のない姿勢へ
軽度の腰椎ヘルニアであれば問題ないのですが、中・重度の症状になると、うつ伏せや上向き(あお向け)をすると、痛みや痺れが強くなってきます。
そうなると、効率の良い施術が出来ないので、症状の程度に合わせて施術中の姿勢に配慮致します。
2鍼灸と整体のオリジナルな施術
当院は鍼灸院として活動をしているので、基本は鍼灸を中心とした施術をしておりますが、腰椎ヘルニアに関しては鍼灸にプラスして、整体をおこなうことで改善スピードが増しました。
3坐骨神経痛に対しては
パルス療法(電気鍼)が効果的
腰椎ヘルニアになると、お尻や下半身に強い痛みや痺れなどの坐骨神経痛の症状が合わせて出てることがありますが、そのような場合には鍼から電気を流すパルス療法が効果的です。
パルス療法は神経に対してダイレクトにアプローチすることができ、痛みや痺れを緩和させることが出来ます。
4手術が必要だと言われた症状もご対応致します
症状が重度の場合、または何ヶ月も症状が引かなかったりした場合、主治医の先生から手術を勧められることがあります。しかし、本来は手術をしなくても痛みが消える疾患ですので、当院をご利用いただいている方のほとんどが、結果的に手術をしなくても済んでおります。
(※ちなみに、開院から現在まで、当院に通って手術をされた方は1人もおりませんが、100%を保証しているわけではございませんので、あらかじめご了承下さい。また、効果を実感されるまでには個人差がございます)
5再発予防のメンテナンスも充実
1度、腰椎ヘルニアを経験されると、もう2度と経験したくないという方のために、月に1回のメンテナンスをおこない、腰周りに限らず全身の調整をしております。
腰椎ヘルニアは症状を抑え込みやすい疾患であると共に、再発しやすい疾患でもあります。
復帰までの目安
では、腰椎ヘルニアの症状はどれくらいでよくなるのか、おおよその目安をお伝えしていきたいと思います。
※便宜上、重症の方をモデルにお伝えしていきたいと思います。
※同じような重症度でも症状の改善に個人差がありますので、あくまでも目安になります。
施術をはじめてから1~3週間
炎症が強いため、あまり症状に大きな変化がでないことが多いです。
程度によっては、少し痛みが和らいだり、痺れの強さや痺れが和らいだりすることはありますが、寝られない、歩くと症状が強くなる、痛みで日常生活も困難という状況が続きやすい時期です。
施術をはじめてから3~8週間
この時期から症状が急激に良くなる方が多く、4週目を過ぎると仕事を休んでいた方も復帰し始めるまで回復されたご報告も増えてきます。
『ズキッ!』というような瞬間的な強い痛みが消えはじめ、痛いけど動かせるので日常生活を過ごす分には大丈夫という声が増え、痛みや痺れはあるものの長時間歩ける、夜しっかり寝ることができるなどの症状の改善を実感できる時期となります。
施術をはじめて6~16週間
施術を開始してから1ヵ月半~4ヵ月程度で、残っていた僅かな痛みや痺れが解消されます。
仕事復帰に加えて、運動なども普通にできるようになってきます。
どれくらいの頻度で通えば良いの?
では、どれくらいの頻度で通えば良いのか、時期ごとにお伝えしていきたいと思います。
※実際に通われている方々をモデルとしてお伝えしております。
施術をはじめてから1~3週間
この時期は炎症が強い時期なので、最低1週間~10日に1回の頻度で通っていただいております。
働き盛りで1日でも早く仕事復帰をしたいということであれば、週に2回の頻度で通われることを推奨しております。
施術をはじめてから3~8週間
症状の改善具合によって、1週間~3週間に1回のペースでも十分な時期となります。
ただ、1日でも早く症状を改善をしたいということであれば、1週間に1回のペースを続けられることをオススメします。
施術をはじめて6~16週間
この頃には自己治癒能力も高まってきているので、2週間~1ヵ月に1回のペースで十分改善できる時期となります。
料金・院内情報
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症例
50代男性(会社員/デスクワーク)
最初はギックリ腰かなと思っていましたが、腰の痛みは日に日に強くなり、右の太ももの裏~ふくらはぎの外側にかけて痛みが出始め、病院でMRIを撮ったら脊柱の4番・5番のヘルニアとのことでした。
病院では、安静にして経過観察をするしかないが、これだけはっきりヘルニアと分かるのであれば、手術をした方が早いし良いかもね。と勧められたが、極力、手術をしなくても良い方法で良くしたいとのことで、当院にお越しになりました。
症状
両側の腰の痛み・お尻の痛み・太ももの裏~ふくらはぎの外側の痛み
日常生活で辛い動作
- 長時間のデスクワーク時に段々とお尻周りの痛みが強くなり、じっとしているのが辛いので、立ってフロア内を歩いたりしている。
- 仰向け(上向き)で寝ようとすると、下半身がジンジンしてくるので、タオルを入れて足を挙げたり、横向きになって寝ているが寝返りをする時に痛みで目が覚めてしまう。
- 通勤時に満員電車に乗り、バランスが悪い中長時間乗っていると辛いが、座ったら座ったで辛いので通勤が大変。
担当者からのコメント
担当:副院長/高瀬 由秀
まとめ
当院のスタッフは全員スポーツトレーナーとしての経験があり、手術をしなくても競技復帰をさせてきた実績があります。
スポーツ選手であっても、一般の方であっても腰椎ヘルニアは決して軽度の疾患ではありませんが、1人でも多くの症状に悩まれている方のお力になりたいと思っており、日常生活を苦なく過ごして欲しいと願っております。
もし、手術をしなくても良い方法をお探しであれば、腰椎ヘルニア専門の羅針堂鍼灸整体院までご相談下さい。
仕事を休めない環境で1日でも早く良い状態にしたいというご要望があったので、最初の2週間は週に2回のペースで通っていただきました。
寝ることが辛かったため、横向きで少し身体を丸めるような姿勢でおこなったり、小まめに姿勢を変えたりして負担を減らしながら施術をするように心掛けました。
お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけての痛みは、坐骨神経痛の症状なのでパルス療法(電気鍼)や坐骨神経の流れに沿って鍼やお灸をおこなっていきました。
約3週間で強い痛みは消え、痛みの範囲もふくらはぎは治まり、お尻から太もものみになり、1ヵ月を過ぎる頃には下半身への痛みは完全に消滅しました。
現在は、無事に痛みも治まり、週に2回程度のジムにも通いトレーニングをおこなえております。