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ヘルニア専門の鍼灸師が頚椎ヘルニアの特徴についてまとめております。
頚椎ヘルニアは頚椎椎間板ヘルニアと呼称することもあります。
頚椎ヘルニアの症状とは?
代表的な症状は首の痛み、腕や手のしびれ、握力の低下、腕や手の感覚異常、首や腕の動きの制限などが挙げられます。
これらの症状に対して当院ではご対応致します。
初期の症状とは?
頚椎ヘルニアの初期症状は強い肩こりや寝違えのような症状が出てきて、腕に違和感や手に力が入りづ位といった症状を訴えるようになり、症状の鑑別には病院での画像検査が必要となります。
悪化するとどうなるのか?
症状が悪化すると首や腕の痛みや痺れがひどくなり、後ろを向けない、寝返りができないなど日常生活に支障をきたすようになります。
中には気持ち悪くなる、めまいがするなどの自律神経の症状も併発する方もおります。
症状がひどい場合には手術を勧められることもありますが、首の手術は後遺症のリスクもあります。
手術以外でなんとか症状を解消させたいと思っている方は当院にご相談下さい。
頚椎ヘルニアのしびれの特徴
神経痛は、首から肩、腕、手の指先にしびれや痛み、握力の低下が特徴となります。
頚椎ヘルニアの場合、全身に神経症状が出ることもあり、足に力が入らない・踏み出せないなどの歩行障害、排便・排尿がスムーズにできない排尿障害も考えられます。
頚椎ヘルニアはどのような人がなりやすいのか?
頚椎ヘルニアになりやすい方の特徴として、慢性的に肩こりがある方や、ずっと下や上を向いて作業をしている方に多いですが、首に負担のない生活を送っていても筋力の低下などによりなることもあります。
ラグビーやアメフトなどのコンタクトスポーツにも多いため10代や20代で発症することも少なくありません。
男女比としては3対1で男性の方が多くなっております。
頚椎ヘルニアの予防策とは?
症状を悪化させない方法や、再発予防に必要なセルフケアをお伝えしております。
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