あいさつ
初めまして、横浜市鶴見区で逆子治療を専門としております羅針堂鍼灸整体院の院長佐藤です。
近年、女性の社会進出や食事やストレスに伴い婦人科疾患の増加が問題になっておりますが
逆子になる方の割合も年々増えている状態となっており、私の周りの友人も帝王切開をしたという話を耳にします。
病院に行って逆子体操を教わり実践をするが、中々胎動も起こらずに帝王切開確定の期日ばかりが迫ってきて
不安と焦りが日に日に強くなっていく・・・・「なんとかしたい!!」という気持ちは強いけれども何をしたら良いのか分からない。
そのような悩みを解消させて自然分娩で生ませてあげたいという気持ちが強くなっていくのと同時に
こんなに素晴らしい治療法があるのに一般的にあまり知られていないというもどかしさを感じております。
私たちの今まで学んできた知識や技術で1人でも多くの方が帝王切開をせずに済むようにしたいという一心で
この度、逆子治療を専門とした治療院を始めました。
当院では主に鍼灸を用いて短期間で逆子が治りやすい体質に変えていきます。もちろん逆子体操と併用することで効果は高まります。
何がなんでも帝王切開をしないで生みたいあなたのための治療院となっておりますので、本気で治したい方は下にスクロールをして下さい。
国家資格を所有しています
当院が施術するスタッフは国家資格を保持しています。
3年間かけて正確な知識・技術・リスク管理を学んでおります。
安全面や衛生面の関しても徹底しておりますので安心して施術を受けることが出来ます。
学会や勉強会の実施
症例発表の様子
お客様の喜び声
逆子を治したいあなたのために・・・
逆子は近年増加傾向にあり、厚生労働省統計では分娩(ぶんべん)における帝王切開の割合は、
1984年では7.3%でしたが1990年になると10.0%まで高まり、2009年には全国の帝切率は18.4%となりました。
そして2011年では19.2%となり、約5人に1人は帝王切開で出産する時代となっております。
逆子以外にも帝王切開を行うことはありますので、これからもっと帝王切開で出産をする妊婦さんは増えてきます。
では、何故こんなにも帝王切開をする人が増えているのでしょうか?
1つは高齢出産の人数が増えていることが考えられます。
高齢で出産をするということは自身のみならず赤ちゃんの状態も良好に経過しない可能性が高まります。
そして、逆子のリスクも上がります。
また、出産ぎりぎりまで仕事をしたり食事や睡眠不足なども原因と考えられます。
何で逆子になるの?
逆子の原因となるのは「子宮の冷え」です。
赤ちゃんは温かい方に頭を向ける傾向があるため、子宮内が十分に温まっていないと
赤ちゃんは温かいお腹の方に頭を向けてしまいます。
では、何故子宮内が冷えてしまうのでしょうか?
身体を温める働きがあるのは血ですが、様々な原因で血の流れが悪くなり子宮にいく血の量が減ると
子宮が冷えて逆子の原因になります。
子宮が冷える原因や傾向は色々ありますが
・元々下半身が冷えやすい体質である。(または身体全体が冷え性である)
・妊娠するまで生理痛や月経前症候群(PMS)で悩んでいた。
・高齢での妊娠である。
先天的に虚弱体質で身体が冷えやすい方はいますが、それ以外は主に日常生活に原因があると考えられます。
ストレス、疲労、睡眠、運動、食事などが考えられます。
特に食事は身体を冷やす原因になりやすく、身体を冷やす食材はもちろん近年では「甘いもの」が子宮を冷やす原因として考えられています。
甘いものを摂取することにより血がドロドロになり一時的に血流を悪くします。
血は心臓を出てお腹を通り子宮まで行きますが、おへその周りは他の血管と比べて細くなっているため詰まりやすくなります。
おへそ周囲で血が滞るとその下にある子宮まで十分な血が行き届かなくて冷えてしまいます。
甘い物が好きな女性は多いので要注意ですよ!
逆子にはお灸が断然効きます!!
逆子の原因となるのが子宮の冷えということなので温めることが大切になってきます。
なので、基本的にはお灸を行い身体を温めることにより、子宮内の体温も高まることで
赤ちゃんも本来の位置に戻ります。
もちろん、鍼灸だけでなく医師から教わった逆子体操とお灸を組み合わせて行うことで戻る確率は断然上がります。
※効果には個人差がございます
逆子は高い確率で治ります
逆子治療は28週~32週の間であれば90%以上の確率で戻りますし
当院でも過去に34週から逆子治療を始めて戻ったという事例もありますので
安易に帝王切開を選択をせずに帝王切開をしないで済む可能性を探して下さい。
逆子治療はスピード勝負になってきます。
時間が経てば経つほど治る確率は下がってきますので、週に2~3回のペースで来て頂き
ご自宅でも家庭で出来るお灸をしていただくのを2週間前後続けて頂きます。
ただ、これをして頂ければ高い確率で帝王切開を防げるので頑張りましょう!!
※効果には個人差がございます
お灸の説明
逆子治療で使うお灸は透熱灸(とうねつきゅう)といい、ゴマ粒ほどの小さいお灸を肌に直接乗せて燃焼させるものです。
まれに水ぶくれのようなものができますが、治療終了後に次第に消えていきますのでご安心ください。
市版のお灸ですと、温度が低く効果がでにくくなってしまいますので、逆子治療には適しません。
透熱灸を適切な温度で行うことで、子宮内が温まり逆子が治りやすくなります。
※効果には個人差がございます
お灸の効果
お灸の効果は血管拡張と血流増加です。冷えがある部分に対して行うことで、血流が促進し、身体を温めることができます。
経穴(ツボ)の場所を性格に刺激することにより、効果は更に高まります。
逆子に最も効果的な経穴(ツボ)をお灸で刺激していきます。
※効果には個人差がございます
実際にどこにお灸を行うの?
逆子治療でのお灸は主に足に行っていきます。主に施術するところは2カ所ありますが
1つは至陰(しいん)というツボで、もう1つが三陰交(さんいんこう)というツボになってきます。
逆子に対しては上記のツボを中心に行い、その他症状があれば随時施術を行っていきます。
院内風景
当院は女性の方でも安心してご利用頂けるようにアットホームな雰囲気の治療室となっています。
ゆったりとした音楽と共にリラックスしながら施術を受けることが出来ます。
帝王切開をするリスク
先程もお伝えしましたが、理由は様々ですが現代では約5人に1人の割合で帝王切開をしているので
安易に選択しがちですが、もし今あなたが帝王切開を検討しているのであればそのリスクを考えていますか?
ここで、少し帝王切開のリスクをお伝えしたいと思います。
①傷口となった部分の子宮の壁が他よりも薄くなります。
2人目の出産で自然分娩をすると子宮破裂の恐れがありますし血の巡りも悪くなるので、子宮に十分な血が供給されなくなることで赤ちゃんを迎える状態ではなくなることで
不妊症のリスクが高くなりますので、次の赤ちゃんを望むのであれば極力避けることをお勧めしません。
②次の妊娠時に傷口の周りが癒着することがあります。
赤ちゃんが出てくるスペースが狭くなるために癒着を取り除く作業が必要となってきますが、近年では癒着防止フィルムを1回目の出産の時に使うのでリスクは下がっています。
もし、癒着した場合それが原因で下腹部に慢性的は痛みを伴う場合や腸閉塞のリスクもあります。
③切開した部分の傷の治りが遅かったり、術後の傷口が激しい痛みを伴う場合があります。
また、傷口が治まっても完全に傷痕は消えませんし、人によっては何年経っても傷口がうずく場合もあります。
④将来病気のリスクが高まります。
1番病気のリスクがない状態は血がしっかり巡っている状態になってきます。
血は身体の免疫力を高める作用があるので血が巡っていないところは免疫力が下がり病気になりやすくなります。
帝王切開をした周りは当然血の流れは滞るので子宮周りはもちろん、内臓系の病気にもなりやすいですし
傷痕の周りは筋肉の柔軟性も下がるため日常生活で余計な力を使いやすくなったり姿勢不良になり
背中や腰の痛み、肩こりなどの原因にもなります。
⑤赤ちゃんの免疫力が弱くなりやすい。
本来はしっかりお母さんの子宮の中で十分育ってから出産を迎えるのですが
帝王切開をすると予定より少し早めに出産するため、必要な発育をする前に出産を迎えるため免疫力が低いことがあります。
⑥帝王切開をすると健康保険に入りにくくなります。
自然分娩での出産であれば出産後数カ月程度で加入できるところがほとんどですが
帝王切開での出産の場合は出産をしてから5年ほど経たないと契約できない保険会社も多いので
もし、初産の次に出産を考えていて医療保険に加入したい場合は安易な帝王切開は控えた方が良いでしょう。
仮に帝王切開での出産をした方が医療保険を契約できたとしても保険会社の多くが
妊娠時の異常(合併症、帝王切開)や卵巣・子宮の病気は保障してくれない等、条件付きの契約になる可能性が高くなります。
ちなみに妊娠前に医療保険に加入していれば出産した際に約20%の確率で医療保険から給付金を受けられます。
※効果には個人差がございますので予めご了承下さい。
当院では、28週から32週の間に来て頂ければ高い確率で治りますが、週に最低2回以上は通院して頂く必要がございます。
また、当院での鍼灸治療とは別にご自宅でお灸や逆子体操をしていただくことで治る確率は高くなります。
32週目以降に来院された方でも集中的に治療をしていけば治る確率は高いですし、最高34週で治った実績もあります。
上記の表をご覧いただいても費用や身体へのリスクを考えるのであれば、一目瞭然で鍼灸治療をした方が良いことが
お分かり頂けると思います。
短期間で体質を変えるセルフケア
逆子治療は治療期間が短いため、当院での鍼灸治療に加えてご自宅でも体質を変えるセルフケアのアドバイスを致します。
主に、自宅で出来るお灸・食事・服装・睡眠についてのアドバイスを行っており、これらを実行することで治る確率が上がります。
また、逆子体操で腰痛になってしまう方に関しては逆子体操の見直しなども行っております。
※効果には個人差がございます
こんな方はご遠慮願います
1.一回で効果を求める方
逆子治療は一回お灸をやれば治るというものではありません。
当院での治療とご自宅でのセルフケアをしっかりと行ったうえで効果が出てきます。
大切な時間と費用を無駄にしないためにも、治療頻度と目安は守っていただきます。
2.ご自宅でのセルフケアを守れない方
当院で行う治療の他にご自宅でお灸を行っていただきます。お灸は毎日行うことで逆子が改善しやすくなります。
1日でも早く逆子を改善するためにも、セルフケアは毎日行ってください。
3.帝王切開でいいと諦めている方
治療以外にセルフケアを細かくアドバイスさせていただきます。
その為、自分の身体を必ず変えるという強い意志が必要になります。
治療ばかりに頼るのではなく、必ず逆子を改善させるという強い意志をお持ちください。
初めての方へ
初回に初診料5000円を頂いております。
その理由として体の状態を詳しく知るために徹底したカウンセリングを30分~1時間程度行っていき、今後の治療プランを患者様にしっかりと伝えているためです。
ただし、こちらのホームページをご覧いただいた方に限り初回特別割引として初診料込の4980円でご案内させて頂きます。
毎月10名様に限らせて頂いておりますのは、予約枠に限りがあり予約が取りづらい状況となっているため現在通って頂いている既存の患者様を大切にするため数に制限を設けさせていただいております。
その為、予約状況により人数を10名以下にさせていただく場合がありますので予めご了承下さい。
2回目以降の料金
通常10,000円(税抜)→ 逆子コースに限り 8、000円(税抜)
よくある質問
当院へのアクセス
京急鶴見駅より徒歩3分
JR鶴見駅より徒歩5分
〒230-0051
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-11-11
クリーンハイツ202号室