はじめまして。
腰痛は日本人の約8割の方が生涯に一度以上悩ませれる症状の一つです。
また、その中でも腰痛の原因が判明している方は少なく、骨などに異常がないにも関わらず痛みが出ています。
原因が不明の方で特に多いのが姿勢由来の腰痛です。
今日は姿勢と腰痛について書いていきたいと思います。
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姿勢由来の腰痛
原因がわからない(器質的に以上がない)方で多くある腰痛のタイプとしては姿勢由来の腰痛が多いと個人的に思います。
姿勢が悪いということは背骨(脊柱)に歪みが生じていることになります。
そうなると歩いたり、物を持ったりした際の衝撃をうまく吸収できなくなります。
そうすることで筋肉に余計に負担がかかり、筋肉が身体を支えるのに限界を迎えると「痛み」として脳に知らせてくれます。
ここ最近ではスマホを使う人が多くいる為、姿勢が悪い人が多いです。
特に電車に乗っていると「腰に悪そうだなぁ」という立ち方をしている人がいて、身体は平気なのかと心配してしまいます。
他にも仕事でパソコンを使う人、長距離を走るトラックの運転手さん、育児で子供を抱っこするお母さん。
上記のどの方も姿勢が悪くなりますよね?
姿勢の悪さにも大きく二つに分けることができます。
それは、
・腰椎の前弯が強くなる人
・腰椎の後弯が強くなる人
です!
腰椎の前弯タイプ
腰椎の前弯が強くなっている人は身体が反るようにして立っている方です。
特に上記で言えば子供を抱っこするお母さんに多いと思いますが、子供を落とさないように子供の頭を胸の上に置こうとするとこのような姿勢になります。
また身体の柔らかい女性の方がこのタイプになりやすいかもしれません。
腰椎の後弯タイプ
腰椎の後弯が強い人は簡単に言えば猫背の人です。
このタイプは長時間座っている人に多く、上記でいえばデスクワークや運転を多くする方です。
さらに言えば猫背になっている方は骨盤を寝かせて座っていると思います。
姿勢の悪いタイプを簡単に書きましたが腰痛の方、どちらかにあてはまりませんか?
今はそんなに痛みがひどくなくても悪い姿勢を放っておくと腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症になってしまうこともあるので注意が必要です。
当院における不良姿勢の腰痛の施術方針
姿勢不良の腰痛は単に局所への施術をするだけでは治りません。
骨盤の調整、足長の調整、左右前後の筋緊張のバランスなど全身を整えていかなければなりません。
当院ではカウンセリングと身体観察を徹底して行い、姿勢・脊柱・骨盤・筋肉の状態を把握してから施術に入ります。
全身のバランス調節と筋緊張を緩和することで負担のかかっている腰を解放し、痛みを緩和することができるのです。
現在腰痛がある方、姿勢が悪い方、これ以上悪化させる前に鍼灸施術を行うことをおすすめします!
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