当院で使用する鍼はすべてディスポーザブル(使い捨て)のものを使用し、感染の恐れは全くありません。
使い終わった鍼は医療廃棄物として捨てるので安心です。
使用する鍼は体格や感じ方によって人それぞれ違います。強い刺激で行う際は太い鍼を、初めての方や鍼が少し苦手な方には細い鍼を使用して無理ない治療を心がけております。
当院は約10種類以上の鍼をご用意しておりますので、初めての方でも安心して鍼灸を受けることができます。
鍼灸の本場、中国で生まれた伝統鍼灸の中医学を学び治療の軸として用いています。
これによりコリや痛みだけでなく、自律神経や内臓への治療の幅が広がり様々な疾患に対応することが可能になりました。
当院は保険などの部位や時間が決められた治療は一切していないので、長い時間をかけてじっくり治療していきます。
全身のバランスをみることで隠された原因が分かり、早期改善につながることが期待できます。
鍼灸を行う際には必ず身体がどんな状態なのか評価する必要があり、この評価が治療の効果を大きく左右しますのでとても大切なことです。
当院では初診時のカウンセリングの時間を多く儲けることで体質や原因を徹底的に探ることで治療に役立てていきます。
鍼灸の効果
鍼灸の効果はただ筋肉を柔らかくしたり痛みをとるだけではありません。
鍼灸に効果のある疾患
WHOが推奨する針治療の適応疾患の一覧
【神経系】 |
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神経痛・神経麻痺・痙攣・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい |
【消化器疾患】 |
胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾・胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘) |
【循環器疾患】 |
高血圧低血圧症・動悸・息切れ・心臓神経症・動脈硬化症 |
【運動器疾患】 |
腰痛・関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) |
【呼吸器疾患】 |
喘息・気管支炎・風邪および予防 |
【婦人科疾患】 |
不妊・生理痛・更年期障害・乳腺炎・白帯下・月経不順・冷え性・血の道 |
【内分泌疾患】 |
脚気・貧血・バセドウ氏病・糖尿病・痛風 |
【耳鼻咽喉科疾患】 |
耳鳴・難聴・中耳炎・メニエール氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎 |
【小児科疾患】 |
小児喘息・小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善 |
【眼科系疾患】 |
眼精疲労・かすみ目・ものもらい・仮性近視・結膜炎・疲れ目 |
【生殖・泌尿器系疾患】 |
膀胱炎・尿道炎・前立腺肥大・陰萎・性機能障害・尿閉・腎炎 |
WHOでも鍼灸が「伝統医療」として効果と実績が認められております。
適応疾患をご覧いただいても幅広く効果に期待が持てることがうかがえます。
「こんな症状はさすがに相談できない・・・」と諦める前に鍼灸の可能性に賭けてみてはいかがでしょうか?
鍼灸における質問コーナー
鍼灸治療を受ける際に多かった質問や疑問に思うことをまとめました。
その他のお役立ち情報
鍼灸の相場について
鍼灸院によって値段ややり方は異なりますし保険を使える場合があります。
鍼灸の種類について
当院では様々な鍼とお灸で症状に対応しています。1つ1つ動画で説明しています。
鍼灸を受けた方の感想
- ○○さん!今、もう針が刺さっていますが、どうでしたか?
- えっ?もう刺さっているんですか?全然痛くなかったです
- 刺す時に一瞬チクッとした感じがしましたが全然大丈夫でした!!
- 刺さっている最中にズンッとした刺激がありましたが、痒い所に手が届くような感じでした
- 注射をイメージしていたけど、針の方が刺激が少ない印象です
鍼灸院と病院の違いについて
鍼灸院と病院の役割は違いそれぞれにメリット・デメリットがあります。