こんにちは!
仕事でデスクワークをされている方、慢性的な肩こりに悩まされていませんか?
茅ヶ崎にある当院に来られて、鍼灸施術を行っている患者様の中でデスクワークをされている方はみなさん慢性的な肩こりをお持ちです。
デスクワークの時間が長ければ長いほど状態は悪く、特に1日中座ってパソコンをやっている方の肩こりは重篤で肩周囲の感覚が鈍かったり、頭痛がひどい方もいらっしゃいます。
ではなぜデスクワークを長時間行うと肩がこってしまうのか?
本日はそこにスポットをあてていきたいと思います。
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デスクワークが肩周囲に及ぼす影響
デスクワークをしていると身体にさまざまな影響が身体にでます。
今回は肩周囲にピックアップしますがいろいろな場所に影響がでるのです。
◆不良姿勢による筋緊張
やはり1番はデスクワークの姿勢が肩や首にはとても負荷がかかるということです。
まずは長時間座っていることで猫背になっていること。頭が身体より前に出てしまっている為、重い頭部が前に落ちないように首と肩の筋肉が緊張します。
また、パソコンや書き物をすることで腕が常に身体の前側で作業していること。肩が前方に巻き込み、肩甲骨が外側で固定されています。
そうすると首から肩にかけてついている筋肉が常に引っ張られることになるので首と肩が凝りやすくなります。
◆眼精疲労による自律神経の乱れ
パソコンやスマホばかり見ていると目が疲れますよね?
放っておくと眼精疲労となり自律神経の症状がでてきます。自律神経が乱れると身体の血流量が低下し肩がこりやすくなります。
自律神経症状は肩こり以外にもたくさんあるので目の疲れには注意が必要です。
◆ストレスによる自律神経の乱れ
これは全員ではありませんがデスクワークを長時間行う人たちの特徴として、ずっと同じ職場のスタッフと顔を合わせているということです。
その中に嫌いな人やよく怒る人がいたらどうでしょう?
ストレスたまりますよね?
以前にも紹介しましたがストレスがかかると自律神経に乱れが生じる為、肩が凝りやすくなります。
◆職場の温度
夏場に多いのが冷房が直接あたってしまう方です。
エアコンなどの冷気があたることによって血流が悪くなり、肩こり・首こりになりやすくなります。
もともと冷え性の女性などは特に影響が出やすいので注意してください。
◆服装による締め付け
これは人によってある方とない方がいますが、スーツなどのかっちりした服装は身動きがとりづらく、血流が良くなりにくくなります。
特に男性のネクタイなどは首周りの血流量を低下させるため、あまり良くはないでしょう。
仕事中は体の為にも楽な服装が望ましいと個人的には思います。難しいですが・・・
鍼灸で心も体もスッキリしませんか?
いかがでしょうか?
デスクワークを行っている人は多くいますが、あまり身体にとっては良くないことだらけです。
そんな疲れた身体には鍼灸で心も身体もスッキリしませんか?また、仕事中に簡単にできるストレッチなどもお伝えします。
当院は茅ヶ崎駅から徒歩5分のところにあり、夜9時まで営業していますので仕事帰りなどに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
お待ちしております。
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