こんにちは!
今日は肩こりの話。
肩こりを患っている人はたくさんいますが、その中でしっかりと施術を受けている人はどのくらいいるのでしょうか?
そこまで多くないと思います。
なので今回は肩こりを放置してしまうとどのようなことが起こるのか簡単に書いていきたいと思います。
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肩こりを放置すると起こること
①後頭部の頭痛が出現しやすい
肩こりの原因となる代表的な筋肉は僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉で後頭部の付け根に付着しています。
筋肉が固い状態が続くと僧帽筋の付着部が引っ張られ、頭痛が発生します。
これが緊張型頭痛の典型的なパターンで悩まされている人が多くいらっしゃいます。
②自律神経に悪影響がでる
首や背骨からは神経がたくさん出ており、特に首周りは副交感神経の関係が深く、周りの血流が悪くなったり、緊張が強くなると自律神経症状が出現しやすくなります。
自律神経に乱れが生じると頭痛・吐き気・めまいなどの症状をきたすことがあります。
③五十肩・四十肩に移行することも
五十肩・四十肩になったことのある人は慢性的な肩こりを患っていた方が当院では多くいます。
全員が移行するということではありませんが引き金のひとつになっていると考えています。
④うつ病など精神面にも影響がでる可能性も
慢性的な肩こりの方は姿勢が悪い人が多いです。
姿勢が悪いということは呼吸を行うときに肋骨や胸郭の動きが非常に悪くなる為、自然と浅い呼吸になってしまいます。
呼吸が浅いと睡眠の質が下がる為、不眠症になる可能性が高くなります。
また、いらいらしたり頭がうまく働かなくなったりとだんだん精神を蝕んでいきます。
二次的な話しになっていますが、肩こりとの関係性は高いと言えるでしょう。
姿勢つながりで言えば、胸郭出口症候群などにもかかりやすくなるので手に痺れや冷えを感じた場合は早めに対処した方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
たかが肩こりと思っている方も多いと思いますが、放っておいて悪化していくとさまざまな症状や疾患の引き金になりかねません。
この記事で一番申し上げたいことは放置しない方が良いということと、肩こりが軽いうちに、悪化しないうちに施術を受けた方が良いということです。
大体の方が悪化してから施術を受けて良くなり、また放置します。
これではいつまでたっても健康にはなれませんよね?そういうことです。
健康の為にも早期施術が一番です。
茅ヶ崎駅から徒歩5分の当院にぜひご相談ください。
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