こんにちは。
さて今日は鬱病によいとされる食べ物について紹介していきたいと思います。
茅ヶ崎のスーパーにも必ず売っているあの食べ物がとても良いみたいです。
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うつ病の時に必要な栄養素
うつ病の方は神経伝達物質(セロトニン・ドパミン・ノルアドレナリン)の量が少ないことが多く、
神経伝達物質を作る為の栄養素を多く摂取し、常に材料を身体に入れ続けた方が改善が早くなります。
そしてその材料になるのが以下の栄養素です。
①必須アミノ酸
特にトリプトファンを多く摂取することが望ましい。
しかし、アミノ酸は一種類だけを摂るよりも全種類をとる方が良い為、アミノ酸スコアなどを調べておくのも良いです。
②n-3系不飽和脂肪酸
n-3系不飽和脂肪酸とは最近テレビなどでよく聞くDHAやEPAなどのことです。
こちらもセロトニンなどの神経伝達物質の生成に必要になります。
③ビタミン
ビタミンB6はアミノ酸のトリプトファンからセロトニンを合成する際に補助をしてくれる栄養素です。
トリプトファンとビタミンB6は必ずセットがよいですね。
ビタミンDも関係性が深く、ビタミンDの摂取量が少ないと鬱病になりやすくなるという研究があります。
ビタミンDは日光を浴びると合成されるため、1日に20分ほど日光にあたると良いでしょう。体内時計のリセットの為にも午前中が特によいです。
④ミネラル
鉄分や亜鉛をしっかりと摂取しましょう。欠乏すると疲労感、集中力低下、焦燥感、無関心などの症状が出やすくなりうつ症状が増悪します。
うつ病の時におすすめな食べ物
バナナ
バナナはトリプトファンを多く含み、尚且つセロトニン生成を補助するビタミンB6も多く含んでいます。
うつ病改善にもっとも優れた食品だと私は思います。1日1本食べれるととても効果的です。
納豆
苦手な方もいらっしゃいますが、納豆も最適な食品のひとつです。
バナナと同様にアミノ酸が豊富でビタミンB2、ビタミンB6、葉酸等ビタミンも豊富です。また、大豆なので亜鉛も含まれる万能食です。
魚
アミノ酸、DHAやEPAなどのn-3系不飽和脂肪酸を含み、ビタミンD、鉄までも含んでいます。
最近の日本人は魚の摂取量が減っている為、積極的に食べていきたい食べ物です。
他にも食べた方が良いものはたくさんありますが、私は上記3つをおすすめします。
理由としては調理をしなくても手軽に食べれるからです。
バナナはそのまま、納豆は混ぜるだけ、魚は鯖缶で良いです。
うつ病の方は料理も億劫になる為、より簡単に食べれる方がよいと私は考えます。
まとめ
いかがでしょうか?
いろいろと書きましたが1番はバランスよく食事を摂取することです。
上記3つの食品もとるのが難しい場合はサプリメントに頼るのも1つです。
1番大切なのは食事をすることをがんばらないこと、やろうとしてもできないのがうつ病です。
いっぺんにやろうとせず少しずつ改善していきましょう。
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