こんにちは。
初めて当院の施術を受けた方にはお伝えしているのですがせっかくなのでブログにも書いておきたいと思います。
今回は見やすいように「やってはいけないこと」「やったほうがよいこと」と分けて記載していきます。
茅ヶ崎で鍼灸を受けるなら
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鍼灸を受けた日にやってはいけないこと
鍼灸を受けた日に行ってしまうと鍼灸施術の効果が落ちたり、身体に影響がでてしまうことを書いていきます。
①飲酒など身体に害になるものは摂らない。
鍼灸施術による身体の改善の仕方といえば自身の治癒力を向上していくことにあります。また、体質の改善を行っていく場合でも同じことが言えます。
身体がせっかく良い状態への変化していく最中にお酒などの「毒」が身体にはいることでその毒の解毒に身体のパワーが使われてしまいます。
そうすることで鍼灸の効果が落ちたり、長続きしなくなる恐れがあります。
「毒」というのはお酒だけではなくたばこや添加物などの化学物質も同様です。また、砂糖などの甘いものも身体の血流を低下させるため、控えることをおすすめします。
しかし、たばこや添加物などはなかなかやめることができないのでせめてお酒だけでもその日はやめてほしいと考えています。
②長時間の入浴
これは全体の入浴時間ではなく、湯舟に浸かっている時間です。
鍼灸施術のあとは身体中の循環が非常に良くなっています。その状態で長時間湯舟に使っているとのぼせたり、湯船から出るときにめまいがすることがあります。
鍼灸を受けた日は長くても10~15分程度にするほうが良いでしょう。
③激しい運動
①と同様にせっかく身体が良くなっているにも関わらず激しい運動をすることで疲労がたまってしまいます。
東洋医学的にも汗をかくと身体から「気」が出てしまうので虚弱体質の方が行うと体調を崩す可能性があります。
運動をするにしても当日は軽めがよいでしょう。
鍼灸を受けた日にやった方が良いこと
こんどは逆にやったほうがよいことです。
①水分補給をしっかりとおこなう。
どれくらいの量を飲めばよいというわけではなく、通常の1.5倍くらいをその日は飲んでいただきたいと思っています。
施術を行うことで血流と代謝がよくなるのでそこでしっかりと水分補給をし、排出することで痛みの成分などを流すことができます。
飲むものも重要でできるだけ常温または温かいものを飲んで頂きたいです。また、カフェインや糖分の多く含んだものは控えるようにしましょう。
※体質によっては通常の飲む量と同じで良い方がいらっしゃいます。その方には個別で指導しております。
②できるだけ早く寝る。
自律神経の乱れを整える施術をした方は特に気をつけて頂きたいです。
睡眠にはゴールデンタイムというものがあり22:00~2:00の間に寝ているとセロトニンの分泌が増えます。
施術した日にできるだけゴールデンタイムの間に寝ていただけると効果がアップします。
③身体を養生する。
鍼やお灸はマッサージなどと違い身体への影響が大きくでます。
好転反応などでだるくなったり、疲れたりすることがあるのでその日だけでも身体を労わって生活して頂ければと思います。
まとめ
鍼灸施術を受けた日には身体への影響がかなり強くでることが考えられますのでいつもよりも体に配慮した生活が必要です。
鍼やお灸に頼るだけでなく、自分の力で治していくという意識も大切です。
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