今、あなたが当院のホームページをご覧になっているということは、どこかお身体のご不調を抱えていたり、ご不安なことやご不満があってのことと思います。
どこに行ったら良いのか分からない!という方も多いのはないでしょうか?
当院にいらっしゃる方の中にも「何が良いか分からないからとりあえず来ました」という方もおりますし、「どうせ病院なんか行っても治らないし・・」とお思いの方もおります。
ここで、あなたにお伝えしたいことは鍼灸院には鍼灸院の役割があり、病院には病院の役割があるということです。
病院の役割
では、病院の役割はどのようなものがあるでしょうか?あなたはどのような時に病院を活用しておりますか?
病院での役割は大きく分けると2つあります。
①検査
1つ目の役割として「身体の検査」が挙げられます。
レントゲンやMRIなどの検査機器を使用できるのは病院だけになり、医師ではないものが診断名を出すことは禁止されております。
「治す・改善させる」ということは現状をしっかりと把握していないとできません。
例えば、腰痛の方がいたとして、腰に痛みがあるということには違いはありませんが、それが「ぎっくり腰」なのか「腰椎ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」なのかによって原因は変わってきますし、その後の治療法は変わってきます。
妊活の方が子宮に「子宮内膜症」や「子宮筋腫」があったり、「子宮内膜が薄かったり」と検査をしなければ分からないことはたくさんあります。
1日も早く症状を改善させる、体質を変えるためには検査をして「現状を知る」ということが大切になってきます。
②手術
2つ目の特徴として命の危険性や手術をしなければいけない状態です。
最近では自然療法なども主流にはなってきていますが、悪性の癌で今すぐ手術しない状況だったり、アキレス腱断裂で縫合が必要だったりと手術の方が効果的なこともあります。
病院では「検査」と「手術」に対して大きな役割を担っています。
鍼灸院の役割
では、鍼灸院の特徴はどのようなことが挙げられるでしょうか?あなたは鍼灸院に対してどのような印象をお持ちでしょうか?
病院との違いは大きく2つあります。
①治す
鍼灸治療は治すことを目的にしております。
姿勢分析、体質分析を行い治療方針を立てて辛い症状に対して施術をしていきます。
鍼灸は医療ということが日本でも認められており、その効果は確かなものと言えます。
1番良い流れととしては病院で検査を行い、その診断を基に鍼灸院で治療方針を組み立てていくことをオススメします。
②再発予防
鍼灸院では治したり、体質を改善させることはもちろんではありますが、今のその症状や身体の不調の原因はすべて日常生活にあります。
食事やストレッチなどのセルフケアのアドバイスなどをしていき、再発予防を目指すこともできます。
このように鍼灸院では「治す」ことと「再発予防」をすることに大きな役割を担っております。
なんとなく分かったけど・・・
私の症状はどうなんだろう?湿布や薬は無意味なの?
病院でもリハビリをしてくれるらしいし・・・
カイロプラクティックや接骨院はどうなの?
というお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
そのような方はとりあえず当院にご連絡下さい。
あなたの症状に対して「今1番必要な医療機関」をご提案させていただきます。
また、腰痛や肩の痛みなどの筋肉系の症状から、頭痛や不眠症・(鬱)ウツなどの自律神経症状、不妊症や生理痛・逆子などの体質改善の症状まで鍼灸なら幅広く対応できますので「私の症状は専門外かも・・・」と諦めずに安心してご相談下さい。