五十肩・四十肩でお悩みのあなたへ
肩専門の鍼灸院で一緒に改善していきませんか?
五十肩は簡単な日常生活が困難になってしまうとても厄介な疾患のひとつです。
なったことがある人にしか分からないので辛い気持ちを一人で抱え込みあまり周囲に相談できない人も少なくないと思います。
原因は様々ですが、忙しい仕事や家事に追われる毎日で自分の身体に手入れをしてあげれなかったことも少なからず影響します。
一緒に症状の原因と解決策を探り、鍼灸で快適な毎日を送っていきましょう。
こんなお悩みありませんか?
- 突然現れる肩の激痛にビクビクしながら生活している
- 夜になると肩の奥がうずき、眠れない日々が続いている
- 今まで簡単に出来ていた家事が思うようにならない
- 気分転換におこなっている趣味が肩の影響で思いっきり楽しめない
- 日に日に挙がらなくなる肩に不安を覚える
五十肩を治すとこんな明るい未来が!
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五十肩の原因って?
筋肉バランスの乱れ
肩の関節は数多くの筋肉がくっついたり覆ったりしていますが、その一つ一つにそれぞれの役割がありバランスをとって動いています。
肩を動かさないことや筋力が落ちることによってこれらのバランスが崩れ、極端に固まる筋肉ができることで痛みに変わっていきます。
関節包・滑液包の癒着
関節の動きをよくするために肩には関節包や滑液包といったいわゆるクッションの役割をしてくれるものがあります。
これらが炎症を起こし癒着することで肩の動きが悪くなり痛みも出てきてしまいます。
肩関節の石灰化
私たちの身体は骨を丈夫にしたり再生する働きを持っていますが、その際にカルシウムが必要になりこれらの働きを助けています。
不必要になったカルシウムは尿などから排出される仕組みとなっていますが、何らかの異常でカルシウムが上手く排出できず肩に溜まってしまうことがあります。
これが続くと肩が石灰化し動きが悪くなり激痛を生んでしまいます。
五十肩に鍼灸が効くワケ
固まった筋肉を解除しスムーズな動きに
五十肩の原因に肩周辺の筋肉の硬直があり、動きの悪さと痛みを引き起こします。
周りの筋肉をほぐしてあげることで動きがスムーズになり痛みも消えやすくなります。
痛みに直接アプローチ
痛みの原因である脳内物質を取り除く効果が鍼灸にはあり、痛みそのものを感じにくくすることが期待できます。
鍼とお灸の両方にこの効果が期待できるので鍼灸は痛みに対応しやすい手技になります。
お灸で血流アップ
お灸は血流をより高めるのに効果的な手技であり、冷えや固まった筋肉にアプローチすることができます。
鍼との組み合わせも効果が高く、一緒に行うと相乗効果で痛みと血流アップの両方から対応できます。
鍼灸を受けるとこんなにも差が出る!
五十肩には急性期・拘縮期・回復期と三つの周期に分かれ痛みや動きに変化が出ます。
長い場合だと拘縮期が一年以上になる場合もあり、トータルで二年以上も五十肩で悩む方もいます。
鍼灸を計画的に受けることによって拘縮期の期間が短くなり、早い段階で回復期に向かっていきます。
さらに、鍼灸の効果として数回の治療で肩の動きを出すことが可能です。
「痛みはあるけど動かせるようになった」「動く範囲が広がった」などの声を多く頂いています。
五十肩を放っておくとどうなる?
圧倒的に治りが遅くなる
よく耳にすることは「自然に治った知り合いがいるから大丈夫」ということです。
たしかに何もしなくても回復に向かっていく症状ですが、何もしないと回復スピードは明らかに遅くなります。
上記で説明したように五十肩はそれぞれ周期にわかれて進行していきますので、拘縮期だけ極端に長くなる恐れは十分に考えられます。
放置するのではなく、専門の病院か治療を行える場所に行くことをおすすめします。
腱板断裂の恐れがある
肩を上げる筋肉に棘上筋があり、放置することでその筋肉の腱が切れて激痛を生む恐れがあります。
腱板断裂はMRIでしか分からない疾患なので見過ごされやすいですが、症状が長引く場合や痛みが増した時はMRIを撮ってもらうといいと思います。
腱板断裂は保存療法をとる場合もありますが、手術になるケースもあるので注意が必要です。
後遺症を残すことも
五十肩を放置することで回復してからも後遺症を残す恐れがあり、それが一生続くことになります。
例えば動く範囲に左右の差が出てしまったり、力が入りづらくなることがあります。
残りの人生を快適に過ごすためにも適切な処置を行いましょう。
各周期の症状
急性期の症状
痛みが出始めてから約二週間までを急性期(炎症期)と言います。
動かすと痛みが強く、寝ている間も痛みで起きてしまうほど辛い時期になります。
拘縮期の症状
急性期から約六か月までを拘縮期(慢性期)と言います。
痛みはあるものの少し軽減しますが、肩を動かす範囲が制限されやすい時期になります。
回復期の症状
拘縮期から約一年~二年程度を回復期と言います。
徐々に肩の動く範囲が増加し痛みも軽減しやすくなります。
ただし、五十肩になると肩の筋力は一時的に低下するのでトレーニングを行うと戻りやすくなります。
五十肩の方がやってはいけないこととは?
無理やり動かす
五十肩になった場合、動かさないことはよくありませんが闇雲に動かすことも症状を悪化させる原因になります。
無理やり動かすことで肩の周りの筋肉がダメージを受け痛みが増強する場合があり、順序を追って動かす範囲を広げていくことが重要です。
痛い肩を下にして寝る
横向きで寝たときに下になる肩は圧迫を受け長時間続くことで筋肉が固まりやすくなります。
五十肩になると痛みで夜目が覚めるということが多くなりますが、その大半の原因は痛い肩が下になったときに起こります。
横向きで寝る際は痛い肩を必ず上にしてクッションなどで腕と体幹を挟んであげると楽になります。
痛みをわざと起こす
痛みを一度感じてしまうと脳がその感覚を覚えてしまい、また痛みが起こりやすくなるということが人間の身体にはあります。
五十肩の痛みも同様なので無理に痛みを出して今の状態を確認することはあまりよくないことです。
まれにこういったことが癖になっている方がいるので何度も痛みを出すことは絶対にやめるべきだと考えます。
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