鍼は身体にとって異物!?
針は身体にとっては「異物」と判断されるため、異物を排除しようと免疫力が上がります。
身体の弱い部分に鍼をすることにより、その部分の免疫力が上がり症状の改善に繋がるのです。
内臓系の強化や自己免疫疾患の症状緩和、重症疾患の合併症予防などにも期待できます。
深部の筋肉も緩め痛みやコリを軽減
マッサージなどでなかなか改善されない症状はもしかしたら深部の筋肉に原因があるかもしれません。
針ですと深部の筋肉にもダイレクトにアプローチすることが可能となりますので、改善できる症状の幅が広がります。お灸も熱を深部まで届けることができ、同様に深部までの施術が可能となります。
頑固なしびれにも効果を実感
しびれの原因の大半は「骨や筋肉」による圧迫や「血行不良」によるものが大きく、時には小さい筋肉やマッサージでは指が届きにくいところもあります。
しかし、鍼灸でしたら「小さい筋肉」「狭いところ」にもアプローチができ、患者様からは「ようやく痒いところに手が届いた!」と表現されることもあるほどです。
自律神経を整え血流や内臓にもアプローチ
これが鍼灸の醍醐味といっても過言ではないかもしれません。
現代の日本人は「人間関係などのストレス」「働き過ぎて身体が疲れている」など心と体のストレスが強く溜まっている方が多いため、自律神経が乱れてしまい「肩こり・腰痛などの筋肉系」「不眠や生理不順などの自律神経系」「便秘や胃痛などの内臓系」の多岐に渡る症状が出てきますが、いずれのどの症状にも鍼灸はアプローチが可能となります。鍼灸をするとセロトニンという「幸せホルモン」が分泌され、身体をリラックスさせたり、自律神経を落ち着かせる働きがあります。
副作用がないので安心
鍼灸は身体の反応を利用した治療法となるため、副作用はないのでご安心ください。
※たまに治す力が高まりすぎると好転反応として、だるさなどの症状が出る場合がございますが、多くの場合は治療日もしくは翌日には解消されますのでご安心ください。