- 鍼は痛くないですか?
- 多くの方が「思ったより痛くない」「チクっとするくらいで大丈夫」とおっしゃっています。人によって感じ方は違いますが思っているほどの痛みはありませんのでご安心ください。
- お灸は熱くないですか?
- 当院のお灸は基本的にもぐさが直接肌に触れないお灸を使っております。耐えられない熱さになる前にとるので安心してください。しかし、逆子のお灸の際は肌に直接お灸をする為、熱さを感じます。
- お灸は火傷しませんか?
- 当院で使用するお灸は火傷をしないものを使用しています。熱さの加減は確認しながら外していきますので我慢して耐えることもありませんのでご安心ください。
ただし、逆子に対するお灸は治療効果を考えてわざと火傷させるものを使用する場合があります。火傷は治療が終われば消えていきますのでご安心ください。 - 鍼灸に副作用はありますか?
- 副作用はありません。しかし、好転反応というものがあり、身体を良くしようとする反応が強く出てしまうことがあります。
その場合、体にだるさやのぼせのような症状がでますが、1~2日で回復し、その後身体の状態は良い方向に向かいます。 - 鍼で内出血はしますか?
- 体調や体の状態、年齢により内出血をしやすい場合がございます。しかし、内出血が起こるのは稀です。
また、ワーファリンなどの血液をサラサラにするお薬を飲んでいる場合は内出血は起こりやすくなります。 - 鍼は何本くらい刺しますか?
- 鍼の本数は症状や身体の状態にによって変わります。
おおよそ15本~50本程度1回の治療で使っていきます。 - 鍼はどのくらいの深さを刺しますか?
- 場所と症状によって異なりますが、大体1~3センチ程刺していきます。
腰などの厚みがある場所には深く刺しますし、筋肉が薄り所には浅く刺すなど場所によって使い分けます。
- 鍼灸を受けた後にお風呂は入れますか?
- はい、入れます。しかし、浴槽に長く浸かられると出る際にめまいが起こることがあるので長湯には注意が必要です。
- 生理中でも鍼灸を受けれますか?
- はい、受けられます。生理中にでる症状にも対応できるのでお辛い場合は生理中に来院することをおすすめします。
- 身体のどこに鍼やお灸をしますか?
- 症状によって変わりますが、頭、顔、首、肩、背中、お腹、臀部、足と様々な場所に施術を行っていきます。
- 鍼灸にはどのような効果がありますか?
- 血流の促進効果があり、硬くなった筋肉がほぐれ、痛みの緩和につながります。
また、ホルモンバランスの調整や免疫力の向上効果も期待できます。 - 鍼は衛生的に問題ないですか?
- 当院の針はすべて使い捨ての鍼になっておりますので問題ありません。身体に針をうつ際は手指消毒と患部にアルコール消毒を行います。
- 鍼灸の効果はどのくらい持続しますか?
- 鍼灸を行ってから治す力が一番高まるのが次の日から2日後になります。最初は効果が持続する期間は約1週間程度ですが、治療を重ねるごとに持続する期間は伸びていきます。
- どのくらいの頻度で鍼灸治療を受ければいいですが?
- 現在の症状や身体の状態によって施術の頻度や回数は変わります。
施術後等におおよその目安を伝えますので参考にしてください。 - 鍼灸を受けた後に気を付けることはありますか?
- 気を付けることはアルコールとお風呂です。鍼灸を受けた日に過剰にアルコールを摂取してしまうと身体を治そうとするホルモンが出にくくなったり感じにくくなったりします。受けた日のアルコールは控えていただくと治りが早まります。さらに、温度が高すぎるお風呂に入ることも治す力を低下させる恐れがあります。シャワーのみにするかぬるま湯にゆっくり浸かる程度にすることをおすすめします。
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