一人で悩まないで、私たちに相談してください
鬱(うつ)病と言ってもまちまちで、心と身体の2つに影響が出てきますし、いずれも繋がっているので両方に症状がでてくることもあります。
中には症状が悪化してしまい仕事にも行けずに悩んでしまうこともあったり、年々強い薬を処方されるようになって先の見えない不安を抱えている方もいることでしょう。
そのような方々に「心のサポート」と「体質改善」をおこない、快適な生活を送って欲しいという気持ちで取り組んでおります。
当院では茅ヶ崎在住の方はもちろん、辻堂・藤沢・平塚方面在住の方々も遠方から来てくださっております。
1人でも多くの方に希望をもって頂けたら幸いです。
こんなお悩みありませんか?
- ネガティブなことを脳内でループして延々と考えてしまう
- 焦り・イライラ・落ち込みなどの強い感情が出てきて、コントロールが上手くできない
- 慢性的な首こり、肩こり、頭痛、動悸などの症状がある
- 布団に入っても不安感や考えすぎてしまったりして寝付けない
- 胃が重かったり・キリキリして食欲がわかない
薬だけに頼らないうつ病治療を目指して
どうしても症状が悪く薬に頼らざるを得ない状況の方もいらっしゃると思います。
今、薬を飲まれている方の中で、弱い薬に切り替わってきているという方であれば症状も改善してきているので良いと思います。
しかし、何年も同じ強さの薬、もしくはどんどん強い薬に替わってきている、ということであればお身体の状態も芳しくない可能性があります。
そのような方が徐々に弱い薬に替わるようにしていきたいな!という想いがあり、そのような方のお力になりたいなと思います。
抗うつ剤の副作用を鍼灸で抑える
薬の強さを抑えることはもちろん目標としてありますが、抗うつ剤の副作用を抑えるという役目も鍼灸治療にはあります。
抗うつ剤も副作用として「日中の眠気」「吐き気」「頭痛」「めまい」「便秘」「胃痛」「けいれん」などさまざまな症状が出てきます。
そのような症状に対しても鍼灸治療では「各症状に対して対応」していきます。
頭痛なら頭痛のツボ、便秘なら便秘のツボというように症状に対してピンポイントで効果的なツボもありますので、それらを活かしていきます。
ご家族や友人、大切な方がうつ病の場合はご相談ください
うつ病の方は治療の為に一歩踏み出すことがなかなかできません。そして悩み続けています。
また、治療はしているけど薬漬けの毎日に未来が見えなかったり、嫌気がさしている方もいらっしゃいます。
そんな方の背中を押せるのはご家族や友人、その方を大切に想ってくれる人たちです。
大切な方が苦しんでいる姿をみるのはとてもストレスになります。共倒れになってしまう前に当院に相談してみませんか?
きっと皆さまのお役にたつことができると思います。
鬱(うつ)治療に大切な2つの生活での要素
しっかり眠れていますか?
睡眠は鬱治療をしていくなかでとても大切な要素となっており、質の良い睡眠を摂ることで1日のストレスの大半を解消してくれます。
逆に眠れなかったり、浅い睡眠を繰り返していると、どんどんストレスが蓄積されてしまい心と身体に影響が出てしまいます。
ご飯、食べられていますか?
身心共に良好な状態を保つためには食事が必要不可欠です。
元気でいるためには「気(エネルギー)」が必要になりますが、気は食事から補われます。
寝るのにもエネルギーを使いますし、人と接するのにも気(エネルギー)を使います(気遣い)。
気(エネルギー)を不足させないためにも食事が大切になってくるのです。
まずは鍼灸で整える
頭では分かっていると思います。
睡眠も食事も大切なのは分かっているけれども、身体がその欲求を受け入れてくれない状態になってしまっているのではないでしょうか?
この2つの状態が悪い方は、まずは鍼灸に頼って下さい!!
鍼灸には自律神経を整えて「安心」させる効果や「内臓を活性化」させる効果があります。
鬱(うつ)病と関係する3つのホルモン
セロトニン
セロトニンは別名「幸せホルモン」と言われている物質で、セロトニンの分泌が少ないと「不安」や「落ち込み」が強くなります。
そのような状態が続くと、気持ちに余裕がなくなるので焦燥感も出てきます。
ドーパミン
ドーパミンは楽しみやワクワクした時に多く分泌されるホルモンとなります。
ドーパミンの分泌が低下することで「やる気の低下」「無気力感」が強くなります。
そのような状態が続くと日常生活での活動率や行動力の低下に繋がります。
ノルアドレナリン
ノルアドレナリンも楽しい時や何かに熱中している時に分泌されるホルモンとなります。
ノルアドレナリンの分泌が低下することで「物事に無関心」「興味がなくなる」気持ちが強くなります。
そのような状態が続くと無感情や思考力の低下に繋がります。
当院でサポートします!
鍼灸と日常生活の見直しでこれらのホルモンの分泌を促すことができます。
鍼灸治療をおこなうことでセロトニンの分泌が増加することが、色々な学会の発表でも効果を実証されております。
>>参考:基礎と臨床合本 – 鍼灸治療でリラックス
論文のURLを拝借させていただき、リンクを貼っております。
他のホルモンバランスも運動や食事などさまざまな面でご提案させていただき、あなたに合ったプランをご提供します。
精神的な症状
▢ 悲しい気持ちになって落ち込む | ▢ 寝る前や朝起きた時にすごい憂鬱感に襲われる |
▢ 死んだ方がマシだと感じてしまうことが多い | ▢ 注意散漫になってしまい1つのことに集中できない |
▢ 何かを決断するということができなくなった | ▢ なにをやっても楽しいと感じない |
▢ 仲の良い人と会っていても充実感がない | ▢ 会話をするのが億劫になっている |
▢ 今まで好きだったことが急に興味をなくしてしまった | ▢ 常に不安や焦りを感じている |
▢ 悲しくないのに涙が止まらない |
身体的な症状
鬱(うつ)病に対する鍼灸治療について
上記の内容と重複してくる部分もありますが、お伝えしていきたいと思います。
体質改善を当院では東洋医学的(中医学)の観点で分析をして治療方針を組み立てていきます。
ご興味をある方は下をご覧ください。
東洋医学からみた鬱(うつ)病
うつ病と関係性が深い臓腑は「肝」になります。
肝は全身の気を巡らせる作用があり、気が全身に満たされていることにより、通常の生活を送ることができます。
そんな肝にも弱点があります。それは「ストレス」です。
長期的あるいは強いストレスを受けることによって肝の動きが悪くなり、気の巡りが悪くなってしまいます。
人間は気が巡っていないと身体のいろいろなものが動かせなくなってしまいます。
肉体的には筋肉、血液、神経などです。
これらが動かなくなることで起きる症状が倦怠感、月経不順、冷え、むくみ、慢性的なこりや痛みです。
精神的に動きが悪くなると気分が落ち込む、抑うつ感、不安感、不眠、ネガティブな感情になるなどの症状が現れます。
うつ病になると全身にさまざまな症状が現れるというのも全身の気の巡りが悪くなってしまうからなのです。
また、肝以外の臓腑にも影響が出るため、人によっても症状が変化していきます。
東洋医学的な鍼灸治療では全身の気の巡りを良くしつつ、どの臓腑がどのような状態になっているのかを判断し治療を行います。
よって、患者様ひとりひとりに合わせた治療をオーダーメイドで行っていきます。
大切な方々からのご意見
うつ(鬱)の方に多いQ&A
- 相談する人がいないのですが・・・
- 何でもご相談ください。初回のカウンセリングで時間を多く確保していたり、毎回の施術の前に不安なことをお聞きしています。
また、メールでのご相談も随時行っていますのでお気軽にお悩みや不安を相談することができます。
- 入院経験があるほどの症状でも大丈夫ですか?
- 現在、当院に通っている方の中にも入退院を繰り返し経験された方もおりますのでご安心ください。
- 10年以上薬を飲んでいるのですが対応できますか?
- 対応することは可能です。しかし、長い間薬を飲んでいると身体が薬の効果に慣れてしまうため、鍼灸の効果が出るまでに時間がかかる可能性があります。
- どんなことをされるのかが怖い、先生がどんな人なのか不安です。。。
- まずは、当院にメールや電話をしてみませんか?お話しすることで不安が少し和らぐと思いますし、ご相談だけでも大丈夫です。
また、先生がどんな人か不安な方も安心していただけるかなと思います。
スタッフブログ