全人口の4分の1にあたる2500万人以上が腰痛に悩んでおり、その腰痛の原因の多くが腰椎ヘルニアとなってる今、あなたは満足のいく治療を受けられていますか?
働き方や筋力の衰退化の問題でその数は年々増えていて、症状が強い人は手術を勧められるケースも少なくありません。
多くのヘルニアで悩む方の最後の砦として当院は鍼灸治療を行っています。
「手術をしたくない」「しびれと痛みで仕事にならない」などの辛い症状でお悩みの方、一緒に明るい日常生活を築いていきませんか?
こんなお悩みの方に当院の鍼灸は喜ばれています
- 日に日に増す腰や足の激痛に耐えられない
- 痛み止めの薬が徐々に効かなくなってきた
- 病院から手術を迫られているが絶対にやりたくない
- デスクワークだが座っていられないので仕事に集中できない
- ヘルニアの診断を受けたことがあるが放置してきてこれからが不安
腰椎ヘルニアについて
腰椎ヘルニアとは背骨の骨と骨の間にある椎間版と言われるクッションの働きをしている組織が長年の負担やケガなどで外に飛び出し、近くを走る神経を圧迫し激痛やしびれを引き起こす腰の代表的な疾患の1つです。
これは腰だけでなく首などでも起こり、デスクワークやスマホの普及でヘルニアになる人が急増しています。
椎間板の神経への圧迫が多ければ多いほど痛みやしびれは強くなり、ひどい症状だと起き上がることや座ることができない状態になることもあります。
また、放置しておくと神経の活動が低下し足の筋肉が委縮して思うように歩けなることもあるとても怖い疾患です。
腰椎ヘルニアの症状
足腰の激痛・しびれ
ヘルニアの1番の症状は何と言っても足腰の激痛や強いしびれになり、これらの症状が生活の質を下げることで悩んでいるという方が多いです。
症状が出る部位はある程度決まっているのが腰椎ヘルニアの特徴と言え、主に坐骨神経の症状が多いため、お尻~もも裏~ふくらはぎにかけてのしびれや痛みが起こりやすく、それに加えて急性期には腰の激痛を生じます。
足の力が入りづらくなる
神経は筋肉に力を入れさせる作用がありますのでヘルニアになると神経の支配している筋肉が衰え思うように力が入らなくなってしまいます。
足の筋力が落ちることで歩き方や足の使い方が変わってしまい、身体のバランスが乱れ他の場所が痛くなることも多々あります。
筋力は落ちていくのは早いですが、筋力を回復させるのにはとても時間がかかりますので早めの対処が必要です。
腰椎ヘルニアを放置し続けることや手術の後にリハビリをしっかりと行わなかった場合にこのような症状が起こりやすくなります。
左右の足の感覚が違う
神経は感覚を脳に伝える作用がありますので、腰椎ヘルニアになると主に足の左右の感覚の違いが出やすくなります。
特に痛みが出ている部分はこの症状が起こりやすいので、自分で左右同時に触ってみて違いがあるようでしたらヘルニアの疑いがあります。
「触るとピリピリする」「触った場所の感覚がない」などを訴える方が多くなっています。
長時間座ったり同じ姿勢で痛む
腰椎ヘルニアで1番腰に負担がかかる姿勢が座っている時で、椎間板への圧が高くなることで痛みやしびれを出やすくします。
デスクワークの方や長時間の運転を仕事としている方にヘルニアが多いのはこれが関係しているからです。
また、寝ていて仰向けの状態が辛いことや起きた時に足腰の症状が悪化するというのもヘルニアの代表的な症状になります。
薬やブロック注射が効かない
個人差がありますが薬やブロック注射で全く症状が改善しないという方も多くいらっしゃいます。
これらは薬や注射が悪いのではなく、ヘルニアの程度が強すぎて症状を抑えることができないことで起こります。
激痛を伴う際は鍼灸治療を2~3日に1回のペースで受けてもらい、神経の炎症を抑えしびれを穏やかにしていきます。
腰椎ヘルニアと鍼灸治療
痛み・しびれに特化した治療法
鍼灸の効果に痛みやしびれを感じにくくする効果があり、ヘルニアの症状に効果を発揮します。
当院の鍼灸治療はピンポイントな治療に加えて、ツボの効果を駆使した治療も行うことで相乗効果を生みます。
体質や症状に合わせて電気や吸い玉の治療も行いますので効果の幅が広がり、1人1人に合わせたヘルニアの治療が可能です。
落ちた筋力には電気鍼
ヘルニアの症状に筋力が落ちることがあり、落ちてしまった筋肉にはパルス治療と言って針の先から電気を流す方法が効果的です。
電気の治療を受けたことがある人はわかると思いますが勝手に筋肉が動く作用を利用して筋力アップに繋げていきます。
これを針の先端で行うことでより深部の筋肉をアプローチすることができ、なおかつ針の効果も同時に得られるところが魅力です。
刺激が強い治療法になるので針の経験や体質に合わせて慎重に行いますのでご安心ください。
固まった筋肉をほぐし動きをスムーズに
神経の症状を受けた周りの筋肉は硬くなる傾向があり、コリが症状を長引かせる恐れがあります。
また、コリは痛みや動きにくさをを起こしますので神経の炎症がなくなった後も、「動きが悪い」「違和感が残る」などの影響を身体に与えます。
鍼灸は神経の近くの奥の筋肉にアプローチすることが得意なので即効性と効果の持続が期待できます。
血流をアップさせることで回復を早める
神経や筋肉は血液によって栄養されているので血流が悪くなるとしびれや筋力低下を招くことが多くなります。
針とお灸を組み合わせることで血流がアップし身体の組織の回復を早めることができます。
手術・薬・コルセットに頼らない生活
手術の後遺症、薬の副作用などは身体を考えるうえで心配になる要素であり、どちらも身体に合えば効果を望めますが、少なからず後遺症や副作用を残す恐れがあります。
また、コルセットも長期間つけることで身体がそれに慣れてしまい、症状の回復を遅らせる恐れがあります。
鍼灸はある程度の刺激はありますが、このような副作用は一切ありませんので安心して治療の効果を感じることができます。
初回お試し
当院で回復した腰椎ヘルニアの症例
CASE1 茅ヶ崎在住 40代女性
激痛で仕事に行けなかったがたった3回の治療で回復
医師からは腰椎ヘルニアと診断されブロック注射と痛み止めを処方され様子をみるように指示されていました。
注射か薬の効果で半日くらいは痛みが楽になったそうですが、その後再び激痛に襲われたとのことだったので根本的な治療をと思い当院の鍼灸を受けに来ました。
初回の治療は歩くのもやっとで仰向けやうつ伏せの姿勢が出来ないほどだったので横向きで施術し痛みを取ること着目して行いました。
治療後は針が馴染んでいないこともあり、痛みは抜けきっていなかったですが背筋を伸ばしながら歩いて帰ることができていました。
3日後に再び治療に来てもらったところ、治療の次の日に痛みが徐々に抜けてきたとのことでお尻の激痛も半分近くまで減少したとおっしゃっていました。
初診から1週間で3回の治療を受けてもらって痛みが半分以下になり仕事も休まずに行けるようになったと喜んでいました。
治りかけが再発しやすいとお伝えしたところ10日に1回のペースで1ヶ月治療を受けていただき、痛みが段々と違和感程度にまで減少していきました。
今では予防を兼ねて1ヶ月に1回の治療でメンテナンスを行い再発を防ぎながら日々の疲れを癒されに来ています。
CASE2 茅ヶ崎市在住 30代男性
足の力が入らずよくつまずくようになった男性の筋力アップ法
当院を受診する半年前から歩き方に違和感を感じるようになり、次第に歩いているとよくつまずくことが増えていき転びやすくなったと言っていました。
当院の治療を受けた際にはすねの前の筋肉がゲッソリとやせ細り、力比べをしてもすぐに負けてしまうくらいに足の一部分だけが筋力低下を起こしていました。
ヘルニアを発症してから長い時間が経っていましたので回復には時間がかかるとお伝えしたところ、それでもこの症状を何とかしたいと言い当院に通い始めました。
筋肉が低下している部分に電気の針をおこない、進行を抑える目的で腰と坐骨神経の部分の治療をしていきました。
週に1回の治療を約1ヶ月半行ったところ徐々に弱っていた筋力が回復しつまずくことも少なくなっていきました。
鍼灸の治療以外にも自分で足の筋肉を動かすように指導し、それを頑張っておこなって頂いたことも早期の回復につながったと考えられます。
少しずつ間隔を空けながら約半年間治療を受け左右の足の筋力が同じくらいに回復したところで卒業され様子をみていただくことになりました。
この患者さんはもっと早めに治療をしていればと後悔していましたが、回復したことをとても喜んでいるご様子でした。
このように筋力アップを目的とする場合は鍼灸のみに頼るのではなく、自分でも積極的にセルフケアをおこなって頂くことで早期回復につながると痛感させられた症例でした。
CASE3 平塚市在住 40代男性
フルマラソンを目標に頑張っている男性のヘルニア奮闘記
マラソンが趣味で年に数回ハーフマラソンやフルマラソンを走っているとのことで、趣味がなくなってしまうのが辛いと鍼灸を頼って来たそうです。
病院で出される薬やシップは全く効果がなく、デスクワークでの仕事は座っていられず立ってパソコンに向かっていたこともあるくらいしびれが辛いものでした。
普通に仕事をしたい、フルマラソンを完走したいという目標を立て鍼灸治療をスタートさせましたが、仕事の関係で週に1回しか治療は受けられないとのことなので回復は少しずつになってしまいました。
治療をはじめて1ヶ月くらいでしびれが少しずつ改善していきましたが、仕事を無理した時に激痛を再発…また1からの治療となってしまいました。
もちろん走ることはできないので、この期間は趣味であるマラソンはお休み。本人はとてもストレスが溜まったと思います。
さらに1ヶ月治療を続けようやくしびれが落ち着き、症状が安定してきたところでジョギングから身体をならしてもらうよう指導して無理のない範囲で走ってもらうようにしました。
そこからはしびれも走ることも安定して回復し、ハーフマラソン・フルマラソンを完走されるまでに回復しました。
今では趣味であるマラソンを楽しみながら当院の鍼灸を月に1回受けて腰椎ヘルニアの再発予防のために努めています。
腰椎ヘルニアは治りかけの再発が怖いと知っていましたが、それがそのまま出てしまった症例で安心してはいけないなと強く感じました。
※効果には個人差がございます
病院と鍼灸院のヘルニアに対する治療の違い
- メリット
- レントゲン・MRI・CTなどの画像診断が可能
- ブロック注射や薬で一時的に痛みを抑えられる
- 注射や薬が効かない場合は手術も選択できる
- デメリット
- 手術以外に根本的な解決ができない
- メリット
- 姿勢や患部の状態を細かく判断できる
- 痛み・しびれに特化した治療を受けることができる
- ヘルニア部分を完全に引っ込めることはできないが、圧を弱めることは可能
- デメリット
- 診断ができない
初回お試し
大切な方々からのご意見
腰椎ヘルニアの方に多いQ&A
- 繰り返してしまうヘルニアの症状を抑えることはできますか?
- 可能です。症状が落ち着いてからも鍼灸を定期的に受けることで症状を未然に抑えることが可能です。
- ヘルニア持ちで急に激痛に襲われましたが対応できますか?
- 対応できます。鍼灸を早めに行うことで神経の過敏な痛みにも対応することができます。
- ブロック注射で良くならなかったのですが鍼灸で良くなりますか?
- ブロック注射で部分的に残ってしまった痛みや痺れも、大半の方が解消されておりますのでご安心ください。
- 今現在強い腰痛があるのですが腰椎ヘルニアでしょうか?
- 腰痛以外の症状やお身体の状態である程度予測することはできます。しかし、ヘルニアと確定させるためにはMRIの検査をする必要があります。
検査をする際は「何番の骨がヘルニアになっているのか?」調べていただくと、効率よく施術することができます。