このページは自律神経由来の腰痛について説明しています。
【原因】
この腰痛の原因は自律神経のバランスが乱れることでおこり、ほとんどの場合交感神経が優位になることで筋肉が固まり、痛みが出現します。
自律神経が乱れる原因としてはストレスや過労、季節の変わり目など様々な要因が複雑に絡まっていることが多くあります。
【症状の特徴】
自律神経由来の腰痛の特徴としては痛みのある腰のみを治療してもあまり変化がないところです。
また、ストレスなどのメンタルの状態によって痛みが悪化することがあります。
マッサージに行っても治らない、心に負荷がかかると痛みがひどくなる場合は自律神経由来の腰痛の可能性があり、腰痛以外にも様々な症状が同時に出現することがあります。
【要因】
要因としては常に気を張った状況にいるなど、心に負荷がかかり続けることで発症しやすくなります。
また、今までで受けたことのないような強いストレスを受けた場合でも起こりやすいと言えるでしょう。
【治療】
施術の内容としては自律神経を整えることから開始していきます。
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【セルフケア】
自律神経を乱れにくくするにはリラックスできているかがポイントになります。
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【症例】
CASE1 30代女性
職場の人間関係などでストレスを抱えており、度々体調を崩していた。もともと腰痛持ちでマッサージなどには定期的に通っていたが、その場での改善はあるものの
スッキリ改善することがなかったので初めて鍼灸を受けてみることにした。
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(鍼灸での対応)
腰痛以外にも頭痛、肩こり、吐き気、生理痛などの症状があったことから自律神経由来の腰痛と判断し、腰痛の治療と並行して自律神経を整える治療を行った。
また、根治には体質の改善も必要なため、東洋医学な視点からも施術を行っていきます。
※効果には個人差があります。
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(スタッフからのコメント)
自律神経がかかわるとマッサージなどの筋肉に対する治療だけではなかなか改善しないことが多いようです。
また、メンタル面へのアプローチも必要になることが多いのでカウンセリングをしっかりと行い、あなたに合った施術を行うことが良いでしょう。