鶴見で女性専用の整体院・パーソナルトレーナー|Hanakoto整体院

尿漏れと出産の関係 産後ケア

妊娠中に初めて尿もれを体験した人は少なからずいると思います。 おなかの赤ちゃんに圧迫されることで尿もれを経験することは珍しくないことです。 しかし、産後は別の要因で尿もれがおきることがあるんです。 しっかりケアしておかないと、将来症状が悪化することもあります。

正しい知識と対処方法を知ることがとても大切です。 外からは見えない自分のカラダの中のことをお話しします。

目次

  • 女性に多い尿もれとは?
  • 骨盤低筋群の回復が、中高年期を左右する
  • 誰にでもある尿もれ

女性に多い尿もれとは?

まず、尿もれにも原因と症状によってさまざまな種類があります。

女性に特有なものの一つに、くしゃみをしたときなどに尿もれしてしまう

「腹圧性尿失禁」があります。まずはメカニズムからお伝えします。

女性のカラダの構造とは?

女性のカラダの中は下の図のようにとっても複雑になっています。

ここで重要なのは色のついた「骨盤底筋群」と呼ばれる部分。骨盤底筋群とは「内骨盤筋膜」「骨盤隔膜」「会陰」の三重構造になっています。「内骨盤筋膜」とは、子宮や膀胱などの骨盤臓器を直接吊っている線維組織。「骨盤隔膜」とは、骨盤腔の中ほどで骨盤臓器を下から持ち上げる強くて丈夫な骨格筋。「会陰」とは、肛門や腟の出口にある表層の筋肉や線維組織です。

健康な場合は、骨盤底筋群が内臓をしっかり支えているので、腹圧がかかっても内臓が下に下がらないように骨盤隔膜が絞まったり、尿もれをおこさないように尿道括約筋などの働きで尿道を絞めてくれます。図を見てもうお気づきですね?骨盤底筋群は子宮や膣も支えている、つまり妊娠・出産によって影響を受けやすい部分なのです。

骨盤底筋群と骨盤壁の構造

出産によって骨盤底筋群がダメージを受けます

骨盤底筋群は、妊娠中の子宮の重さで圧迫を受けたり、分娩時には産道を通って赤ちゃんが出てくるため、骨盤底筋群の筋肉は強く引き伸ばされて中ほどでちぎれたりつけ根から剥がれたりすることがあります。また、膀胱の働きを調節する神経にも大きな影響が及ぶため、出産直後には人によって尿意を感じにくかったり、おしっこが出ないなど、尿もれだけなく排尿に関するさまざまなトラブルが起こります。通常、神経の働きはゆっくりとほぼ回復しますが、特に難産だった人などは、骨盤底筋群の筋肉や靱帯が骨盤底筋群をサポートする力が不十分になり、中高年になってから尿道を絞める力が不足して腹圧性尿失禁が現れることがあります。

骨盤底筋群の回復が、中高年期を左右する

出産で骨盤底筋群に負担をかけてしまうのは仕方のないこと。それなら、早めに回復させることが、中高年期に入ってからの腹圧性尿失禁を予防することになります。

まずは、腹圧性尿失禁になりやすい人からチェックしてみてください。

出骨盤底筋群に負担がかかりやすい人とは?

骨盤底筋群に負担がかかりやすく、ひいては尿もれをおこしやすいと考えられるケースには、体質や体型などの要因と、出産時の状態の両方が考えられます。

出産に際して

  • 妊娠や出産後に、ひんぱんに尿もれをした人
  • 分娩中、子宮口が開いてから赤ちゃんが生まれるまでに5時間以上かかった人
  • 35歳以上になって初めて出産した人(帝王切開を除く)
  • 3,500g以上の大きな赤ちゃんを産んだ人
  • 出産後1週間たっても子宮が下がっていた人
  • 3人以上の経産婦の人

体型や体質に関して

  • 背が高い人、体重の重い人
  • 慢性鼻炎でくしゃみが多い、喘息で咳が多いなどの人
  • 仕事で重いものを持つ機会が多い、あるいは、長時間立ち仕事をする人
  • 便秘のため、いつも長くいきんで排便する人

上記に心当たりがある人は、特に骨盤底筋群のケアが必要です。

出産後のセルフケアが大事です!

出産後のママのカラダはさまざまなダメージを受けています。 尿もれに対するケアは、カラダの回復に合わせて行うのがベストです。

  1. 出産直後~2、3日目

    この時期は尿意を感じなかったり、尿が出ないなどのトラブルがあるため、産院や病院では尿意を感じなくても早めにトイレに行くことを指導されると思います。これは尿意を感じないことによって、尿がたまりすぎて膀胱を傷めることになるから。産後直後は指導通りでOKですが、その習慣をいつまでも続けていると、いつも膀胱の出口をいきむ力でこじあけるような排尿習慣になってしまい、尿もれしやすくなります。産院から退院する頃には、早めにトイレへ行くのはやめて、尿がたまった感覚を感じてから排尿したいのを少し我慢してからトイレへ行く努力をしましょう。

  2. 産後1ヶ月まで

    出産直後から産褥体操をすることを産院で指導されると思いますが、この時期はまだ骨盤底筋群の筋肉や靱帯は、内臓の重みに耐えられるほどは回復していません。そのため、骨盤底筋群に負担をかけるような腹圧のかかる体操は控えた方がよいでしょう。できれば床上げをせずにひまを見つけてこまめに横になり、骨盤底筋群の回復に努めましょう。また、出産後すぐにコルセットやガードルでおなかを締め付けるのは骨盤底筋群に負担をかけるのでオススメできません。

  3. 産後1ヶ月すぎから産後ケアを

    会陰の痛みが治まったら、骨盤底筋群を回復させるためのトレーニングを始めましょう。この時期から産後8週間頃までに行えると、それ以降も習慣として続ければ、骨盤底筋群を丈夫にし、中高年期の尿もれを防ぐことが期待できます。

骨盤底筋群トレーニングとは?

みうらっしゅでは深層部にある骨盤底筋群に直接EMS機を使用しアプローチを行います。更に一人一人のお身体に必要な運動を提案し、いつでも手軽にできるもの道具も一切使わずできるので産後から随分経ってしまった!って方にも安心して取り組めます。

誰にでもある尿もれ ご相談ください。

誰でも経験しておかしくないのが尿もれ。でも人には言いにくいし、どうしていいか悩んでいた人も多いと思います。ミウラッシュでは女性トレーナーによるマンツーマンのサポート体制を整えております。女性同士だから分かり合えるお悩みに向き合い改善策をご提案致します。

まずは、ご相談にいらしてください。
担当 三浦亜希