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脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は主に中年以降の高齢者に多いとされています。日本人の多くが腰痛の症状で悩む中、若いから関係ないと思って油断しているとあとあと大変なことになりかねません。実際に脊柱管狭窄症は女性の方が多く70歳以上の人に多く見られます。高齢者になればなるほど何かしら不調は出てくるといいますが、脊柱管狭窄症になってしまうと外を歩くことすら嫌になってしまい家に寝たきりになってしまう人もいるのです。

 

健康な体を保つためには適度な運動はとても重要です。その為には脊柱管狭窄症による症状を緩和させないと、家に引きこもること他の病気の原因につながってしまうなど何もいいことはありませんよね。

 

そもそも脊柱管狭窄症とはどのような病気なのでしょうか。また脊柱管狭窄症を予防する方法や実際になってしまった時はどうしたらいいのかなど、腰痛などの症状がある人には是非とも抑えておきたいポイントがたくさんあります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

 

脊柱管狭窄症には種類があります!

 

脊柱管狭窄症には実は種類があります。

自分がどれに該当するのか自分で判断するのはかんたんなことではありません。

 

(1)馬尾型

 

脊柱を走っている神経は一見すると馬の尾っぽのように何本にも分かれています。この神経を一般的に馬尾神経と呼んでいます。この馬尾神経が脊柱管の中で圧迫されてしまい、足の付根から太もも辺りに痛みやしびれを感じます。馬尾型は進行してしまうと排尿障害などを引き起こし日常生活に支障をきたすことになります。馬尾型の場合そこまでの痛みはなく、不快な症状が下半身だけでなくお腹周りにも出てきます。しかも厄介なことに痛みがその都度移動するので、精神的に辛いと感じることが多いタイプともいえますね。

 

(2)神経根型

 

背骨や腰などの一番根元にあたる神経根が圧迫され痛みやしびれが起こるものです。神経根は背骨の左右の療法にあるのですが一度にどちらも圧迫されるのは稀な話です。その為圧迫されている片方の足にだけ症状が出ることが多く、自分では気付きにくいことでしょう。これを片側性と呼びます。おもにお尻・太もも・ふくらはぎなどの部位に痛みを感じることが多いといいます。

 

 

 

(3)混合型

 

馬尾型と神経根型の両方の症状が合わさって脊柱管狭窄症になってしまうこともあります。この場合足全体に痛みやしびれを感じるようになります。専門用語で「センソリーマーチの症状」とよばれ足の裏にもしびれを感じること、冷感が出てしまうこともあります。混合型になってしまうと通常の薬物療法・理学療法などの治療では効果が出ないことも多く手術になる患者さんが多いのも特徴です。どうしても重症化してしまいやすいのがこの混合型になるのです。

 

脊柱管狭窄症の場合腰痛などの症状が出てくることが多いので、なかには椎間板ヘルニアなどと勘違いしてしまう人もいます。確かに症状自体はとても似ていて、腰痛をはじめ坐骨神経痛などを起こします。なかには排尿痛や残尿感を訴える人もいるので症状が似てはいるのですが、立ったままの姿勢で前屈をしてみると脊柱管狭窄症の場合は痛みが軽減されることが多いのですが椎間板ヘルニアの場合は痛みが増します。同じように見える腰痛でも実はちょっとした確認を行なうだけで自分がどんな病気の可能性があるのか判断することができるのです。

 

 

脊柱管狭窄症のメカニズムとは?

 

脊柱管狭窄症が起きてしまうメカニズムとして、脊柱管周辺の神経がなんらかの影響を受けて狭くなってしまうことにあると考えられています。通常の広さがあれば何の問題もないのですが狭くなってしまうと神経の圧迫を受けやすくなってしまい痛みやしびれなどの症状が出てしまうといいます。脊柱管狭窄症にはさまざまな要因が隠れていることも多く治療方法も多岐に渡るのでどうしても長期化してしまいやすくなります。

 

 

脊柱管狭窄症になりやすい人の特徴とは?

 

脊柱管狭窄症にはなりやすい人に特徴があります。脊柱管狭窄症は男性よりも女性の方が多いとされ、主に中年以降の年代に発症するといわれています。

 

具体的に以下のような生活を続けてきた人が脊柱管狭窄症になりやすいといわれています。

 

・長年スポーツを続けてきた人。特に首や腰に負担がかかるもの

・前かがみになること長時間同じ姿勢で作業をすることが多い仕事についていた

・腰に痛みがあるとひねったり曲げたりしてストレッチをしていた

・足や腰に痛みがあるのに日常生活に支障がないからとそのままにしていた

・日頃から食生活が乱れていて甘いものを過剰に摂取する傾向にある

・標準体重よりも重いのが昔から続いている

 

などに該当する人は脊柱管狭窄症に注意した方がいいかもしれません。また近年急激に脊柱管狭窄症と診断される高齢者が増えているのですが、その理由として病院のMRIなどの検査技術が格段にUPしたこと、また日本人の社会問題ともいえる高齢化にあります。

 

さらには利便性が発達して運動することが減り、長時間座りっぱなしな人も増えていることが脊柱管狭窄症を増やしている原因ともいわれています。昔に比べ格段に家電製品も発達していますし、電車やタクシーで移動が出来てしまうので歩くことをしない人が増えています。長時間座りっぱなしの人もパソコンの普及などで増えましたよね。こういった時代の変化が脊柱管狭窄症を増やすことにつながっているのです。

 

 

脊柱管狭窄症の症状とは?

 

脊柱管狭窄症には特徴的な症状があります。その原因となっているものの多くは年齢を重ねたことによる骨の変形やどの周辺の組織に変化が起こることだとされています。

 

例えばもともとお散歩が好きで外に出歩くのが楽しかったのに、長時間歩くと足のしびれや痛みが出てしまう人はいませんか?歩くと腰に痛みが出てしまうなど脊柱管狭窄症の場合、一見すると腰痛のように感じるのですが日常生活で「歩行困難」になってしまう可能性があります。とはいっても歩行できる距離や時間には人それぞれに違いがあり、なかには1分~2分歩くのだって辛いと感じている人もいれば、10分は歩けるなんて人もいるのです。

脊柱管狭窄症の症状には主に「坐骨神経痛」と「間欠性跛行」があります。具体的には、

 

・腰痛の症状が長年改善しない

・また痛みを感じ始めたのが40歳を過ぎてからだった

・足の片方や両方にしびれを長期間感じる

・歩くのが辛い、困難だと感じることがある

・まっすぐ立っているのが辛くなり猫背気味になってしまう

・腰が曲がってきた気がする

・長時間歩くことができず、歩いては休む繰り返している

・前かがみになると痛みやしびれが軽減することがある

・背中を後ろに反らすと腰に痛みを感じることがある

・トイレのあとに残病患を感じることが頻繁にある、増えた

・便秘など、近頃出たり出なかったりを繰り返している

・糖尿病にはなっていない

 

などの症状が脊柱管狭窄症では見られます。このチェック項目に当てはまるものが多ければ多いほどあなたは脊柱管狭窄症の疑いがあります。自己判断で腰痛だし、年齢によるものだと決めつけてしまうと適切な治療を受けることができなくなってしまいます。目安として5個以上当てはまるものがあれば脊柱管狭窄症を疑って見たほうがいいでしょう。

 

また、脊柱管狭窄症の特徴である「間欠性跛行」とは、一定の時間歩行を行なうと足に痛みやしびれなどの症状が起きてしまうことをいいます。その症状はずっと続くわけではなく時間が経つと緩和します。

 

初期の段階であればこの繰り返しなのでそこまで日常生活に支障をきたすことはありませんが、脊柱管狭窄症が進行していくと激しい痛みを伴いベッドから起き上がるのが辛いと感じる人もいるなど、年齢を重ねたから…なんて理由では解決できないほどの支障をきたすことになってしまうのです。この状態になってしまうと休んでも直るものではないので適切な治療を受けることが重要になってきます。

 

また間欠性跛行になってしまうと症状の緩和はできても、完全に完治させることは難しいといわれています。この状態になってしまう前に治療を行なうことがいかに大切かわかりますね。

 

 1番最初にどこに行けばいいの?

 

腰が辛いです。ですが、どこに行ったら良いのか分からなかったりしますよね?

 

最初は本当に脊柱管狭窄症なのか鑑別する必要があり、ヘルニアやすべり症などと類似する部分があるので、病院でレントゲンやCT、MRIなどを撮り、症状の鑑別と重症度を診てから治療方針を考えていきましょう。

 

その際に「何番目の骨が狭窄しているのか?」ということをしっかりと聞くことで治療がスムーズに行いやすくなります。

 

脊柱管狭窄症の病院での治療法とは?

 

脊柱管狭窄症の治療方法として、まずは本当にそうなのか適切な検査を行った上で薬物療法を用いて治療することがほとんどです。とはいってもこれは根本的な解決になるのではなく症状を緩和させるものです。

 

例えば薬物療法なら血流の流れを促してしびれや痛みを軽減させる「血管拡張剤」や痛みを軽減する「非ステロイド鎮痛薬」などの薬を使います。近年新しく末梢神経に効果を発揮する「プレガバリン」という薬も登場しました。もちろん薬物療法の場合、医師が患者の脊柱管狭窄症の状態を確認した上で適切な治療を行なうようになります。

 

続いて神経ブロック療法で脊柱管狭窄症は改善できるのでしょうか?

薬物療法を用いても症状の緩和が見られない場合は、次に神経ブロック療法を行なうことが多いとされています。痛みをそのままにしておくのは日常生活を送る上でも辛いものですよね。

 

神経ブロック療法とは脳に神経を伝達している脊髄に適度な刺激を与えて治療する方法です。人間が痛いと感じるのは実はその患部ではなく脳だといわれています。何かしら外部から受けた刺激を脳に伝えることではじめて人間は痛みを感じるようになります。その為痛みと一言で言っても種類がありますよね。例えば「えぐられるような痛み」「鈍痛」「しびれがある」など痛みの表現が人それぞれなのは脳の感じ方や判断が人によって異なる為です。この人間の仕組を持って行われる治療法が神経ブロック療法といいます。

 

そのなかでも最近は「脊髄電気刺激療法」という治療法で効率的に脊柱管狭窄症の痛みを緩和させることができます。この方法はさするという人間が昔から行ってきた痛みを緩和させる方法を用いて行ないます。この治療法は電気の刺激をやめたあとも痛みを緩和できることから脊柱管狭窄症の治療法として注目されています。

 

もともとの神経ブロック療法は麻酔を使い行なうもので、刺激が終わると痛みが再発してしまうという問題がありましたが、それを緩和してくれるのがこの治療法になるのです。体に余計な負担がかからないこと、トライアルなど治療法が自分に合っているのか試してみてから本格的な治療をスタートできるので、はじめてしまったらもとには戻れないようなリハビリ療法ではないこと、誰でも気軽に挑戦しやすいなど嬉しいメリットがたくさんあります。

 

さらに保険適用なので、患者さんに掛かる金銭的な負担も減るのが嬉しいですね。しかし、薬物療法やブロック注射など、上記で挙げた治療法はあくまで対処法であり、痛みの感覚を麻痺させている間に「自身の治癒能力」で痛みや炎症を抑えているので、ご年配の方など自己治癒能力が低下している人は何ヶ月と治療を続けても一向に改善されないことも多いのです。

 

何ヶ月も症状が変わらない方は手術を勧められることが多いです。では、実際に手術をするに当たってのリスクや再発の可能性はあるのでしょうか?

 

脊柱管狭窄症の手術のリスクは?

 

脊柱管狭窄症の薬物療法・理学療法・神経ブロック療法などを用いても症状の改善が見られない、日常生活に支障を来す場合は手術による治療もあります。目安として3ヶ月~6ヶ月程度の期間に改善が見られないと手術を受ける患者さんが多いのだとか。しかし手術をしたからといって完治するものではなく、再発を繰り返す尋もいれば手術の効果を実感できないと話す人もいます。その割合は約6割程度と決して低い数字でないことがわかりますね。

 

脊柱管狭窄症で行なう手術というのは狭くなってしまった脊柱管を広げ圧迫を取ることを目的としています。脊柱管狭窄症の場合は「開窓術」と「拡大除圧椎弓形成術」の2種類が主流となっています。脊柱管狭窄症の手術を受けた人の中で後遺症があったという人の多くは、手術前から歩いている時だけに関わらず安静時にもなにかしらの症状があったという人です。歩いているときほどではないにしてもしびれや痛みなどの症状があると手術をしたからといってその状態を完全に無くすことは難しく後遺症として残ってしまうことも。

 

脊柱管狭窄症の症状を長期間そのままにしていると脊髄や神経が回復できなくなってしまい、手術ではどうすることもできないのです。手術のなかでも腰椎固定術を行った場合は特に後遺症が残りやすいとされていて、ボルトで固定した箇所はそのまま動かせなくなるので、何らかの違和感があること、その部位をかばって疲れやすくなってしまう人もいます。

 

では、手術を勧められている人はそれを回避する方法はないのでしょうか?

 

鍼灸治療で脊柱管狭窄症の症状を抑える

 

手術を勧められるほどの症状だった場合、他に選択肢はないのかお探しの方も多いと思います。その選択肢の1つに鍼灸をオススメします。

 

当院でも鍼灸を取り入れたことで数か月後には手術をしなくても良くなった方が続出しておりますが、その理由をいくつかお伝えしていきます。

 

①針で狭窄した脊柱の周りの筋肉を緩める

 

そもそも何故、狭窄がひどくなるのかと言うと骨の位置がずれて周りの筋肉が疲労し硬くなってしまうことにあります。筋肉は硬くなると縮む性質があるので、針で周りの筋肉を緩めてあげることで狭窄が解消されるのです。

 

特に針は身体の中に直接入れていくため、細かい深部の筋肉までアプローチが可能になります。

 

②鍼灸で新鮮な血液を局所に送り続ける

 

血液の中に治す成分が含まれているため、常に新鮮な血液を局所に送り続けていきたいのですが、狭窄していたりすることで血流が悪くなってしまうので鍼灸で血流を良くしてあげることで炎症なども早く改善したりします。

 

特にお灸は血管を広げる作用に長けているので、局所にお灸をしてあげることで血管を広げ常に新鮮な血液を送り続けることができるようになります。

 

③姿勢を整え腰の負担を減らす

 

脊柱管狭窄症になってしまうと腰に痛みや、足に痺れが出ることで姿勢や1つ1つの動きに制限がかかり腰の負担も大きくなってしまいます。

 

腰の周りのお尻や背中を含めた全身のバランスを整えることで、腰にかかる負担が軽減するので、鍼灸で全身のバランスを整えていきます。

 

脊柱管狭窄症の治療方針

 

①脊柱の際を緩める

 

背骨と脊柱起立筋という大きい筋肉の間が治療ポイントになります。背骨を挟むという意味で夾脊(きょうせき)というツボを用いることで、狭窄の原因となる筋肉を鍼灸でダイレクトに狙い緩めていきます。

 

②お尻の筋肉を緩める

 

腰とお尻が密接な関係があることもあり、腰に原因があるとお尻にまで波及します。お尻の筋肉が硬くなることで下半身に痺れが出やすくなりますし、多くの方が片側に痺れが出たりすることで、かばって歩いたりするとお尻の張り方も左右差が出てきます。

 

左右差が出てくると骨盤が歪む原因となり、より悪化させる要因となります。

 

お尻の筋肉は層になっており、深層部の筋肉に対しては針がとても有効になってきます。

 

③お腹の筋肉を緩める

 

腰や背中が硬くなるとお腹も固くなる傾向があります。また、脊柱管狭窄症のように背骨の位置が乱れてしまうと、腸腰筋という深部にある筋肉が一緒に硬くなってしまうので、腹部を緩めて腸腰筋にもアプローチをしていきます。

 

 

 

脊柱管狭窄症のセルフケア方法が知りたい!

 

トレーニングとストレッチ

脊柱管狭窄症の治療で病院に通っていると医師から必ずいわれるのが「腹筋」「背筋」を鍛えることです。とはいえ過度なトレーニングも実は負担をかけることになってしまうので、体を支える「体幹」を鍛え土台を強く安定させることがとても重要になります。

 

ストレッチや筋トレなどで体幹を鍛えるものはたくさんありますので日頃から意識的に取り組むようにしてくださいね。脊柱管狭窄症の予防にも繋がりますし、軽度な脊柱管狭窄症で医師から運動をするように指示があった場合は体幹を鍛えると症状が緩和されることあります。

 

ストレッチ自体は1日10分~20分あればできるものですし、TVを見ながら取り入れたりして継続することがなによりも大切です。

 

ここで大切なことは筋肉の「筋力」と「柔軟性」の両方が大切になってきますので、何をすればいいのか専門家に聞くと良いでしょう。

 

自宅で出来るお灸

お灸は治す力を高めるためにとても効果的なものになってきます。セルフケアでお灸をすることで鍼灸院での鍼灸治療の効果も持続させることができます。

 

ご家族がいればご家族に背中や腰周りをしてもらうことも良いと思います。

 

代表的な治療ポイントやツボとしては「狭窄している骨の上」「腰の硬くなっているところ」「臀圧(でんあつ)」「風市(ふうし)」「帯脈(たいみゃく)」「天枢(てんすう)」などが有効になってきます。

 

もちろん、症状によってポイントが変わってきますので、担当の鍼灸師にご相談のうえ行うことで効果は倍増します。

 

 

まとめ

脊柱管狭窄症になってしまうと完治させることは難しいかもしれません。とはいえ早期発見で初期の段階から治療をしていれば複数の狭窄のリスクや症状の悪化を未然に防げますし、日常生活に支障の出ることもありません。

 

狭窄をした状態でも日常生活に何の影響もなければ良いのです。

 

手術を勧められているほどの症状だったとしても、鍼灸をおこなうことで高い確率で手術をしなくても改善しております。

 

日常生活に支障が出るほど辛い症状を、なんとか良くして不安のない生活を送って欲しいと願っております。

 

横浜市や鶴見在住の方でしたら当院も近いかなと思いますので、どこに行ったら良いのか分からない方は是非1度ご相談下さい。

羅針堂鍼灸整体院