問診を制する者は治療を制す

問診を制する者は治療を制す

問診を制するものは治療を制す

新年明けましておめでとうございます。

今年もスタッフ共々日々成長を目指し、昨年よりも良い環境を提供できるように頑張っていきたいと思います。

 

 

さて、今年最初の投稿は「問診を制する者は治療を制す」ということです。

当院では問診はとても重要視しているところで、長い時には1時間近く問診をすることがあります。

では、私たちが実際にどのようなところをポイントとしているのかお伝えしていきたいと思います。

 

情報収集

私たちが最初に行うことは今どのような症状で悩んでいるのかしっかり把握するということです。

腰痛でお悩みの場合、ただ痛いのではなくてどのように痛いのか?他にどのような症状があるのか?などを診ていきます。

 

例えば、腰痛での問診の場合

「ズキッとした痛み、足に痺れ、排尿がしづらくなった」などを基に身体はこうなっているかもしれないと分析をしていきます。

その他にも姿勢や動きを診て、原因と治療方針を組み立てていきます。

 

内臓疾患も同様で便秘を例にすると

「頻度、硬さ、形、臭い、残便感」などの情報を入れて、どのような体質でどこが悪くなっているのか分析していくことで治療方針が決まっていきます。

 

目標設定

治療をしていく中で身体の分析はとても重要になってきますが、それと同じくらい目標設定も大切な項目になります。

 

例えば、同じ症状の腰痛の方がいたとします。

①痛みだけ取ってほしい

②痛みを取り、再発の予防までしてほしい

③痛みを取り、痛める前よりも柔軟性や可動域を広げたい

 

など、個々の目標に合わせて治療内容を考えていくことが大切となってきます。

 

治療方針を組み立てる

これが1番難しいのですが、症状などを聞くことまではできますが、聞き出した情報を基にどのような体質なのか?東洋医学的・西洋医学的にどうなっているのか理解して治療方針を組み立てていくことが非常に難しいのです。

 

治療に活かせなければただただ患者様の貴重なお時間を無駄にしてしまっただけになりますので、理由と方針を明確にできるようにしていかなければいけませんし、情報を聞いてる時にあり得る可能性を挙げて、最終的には「これ!」というものを見つけていかなければいけないので、知識と経験の両方が必要となってきます。

 

ここを追究し続けることで職人・名人の域に近づけると思いますので、今年も次のステップアップを目指し職人芸を身に着けていけたらと思います。