急性腰痛は冷やすべき?温めるべき?

急性腰痛は冷やすべき?温めるべき?

急性腰痛は冷やすべき?温めるべき?

 

急性腰痛になりやすい日常生活の動きとは?

 

急性腰痛になる原因は色んな動きが考えられますが特に次のようなことにご注意下さい。

・筋肉が固まっている朝に中腰で歯を磨いている

・重い荷物を床から持ち上げた

・許容以上の強い接触があった(スポーツや交通事故)

・冷えている状態でずっと同じ姿勢をしてて、動き始めた瞬間

他にも色々な要素が考えられますが、筋肉が固まっている時や必要以上に負荷がかかった際に痛みとして出てきます。

 

 

 

急性腰痛の主な疾患

・腰椎椎間板ヘルニア

・ギックリ腰

・圧迫骨折

・すべり症など

 

急性腰痛になったら冷やした方が良い?温めた方が良い?

 

 

ここで重要になってくるのが冷やすべきか?温めるべきか?ということになってきます。

例えばスポーツをしていて相手の選手とぶつかって出た痛みであれば冷やした方が良いかな?って思いますが、これが、もし朝起きて歯を磨いている最中に出たギックリ腰であった場合はどうするべきなのか?

また、最初は冷やしていたけど痛めてから日数が経ち炎症が治まってきた場合はどうすれば良いのでしょうか?今回はその指標の1つをお伝えしたいなと思っております。

 

 

 

お風呂に入って痛みが軽減するのか?悪化するのか?

 

 

ご自身で判断をする場合むやみに温めたりすると悪化する可能性があるのでまず最初にお風呂の湯船に入り、その後、痛みが緩和するのか悪化するのか確認をしてみて下さい。

もし、変わらない・悪化するのであれば冷やすようにして頂き、冷やす際はビニール袋の中に氷と水を入れて20分程度冷やすようにしましょう。

冷やしている最中の感覚としては

「冷たい」→「痛い」→「激痛」→「無痛」となりますので、しっかり感覚が無くなるまで冷やしましょう。

※20分以上冷やすと凍傷の恐れが出てくるので注意して下さいね。

 

 

病院に行くことをオススメします

急性腰痛の場合、ヘルニアやギックリ腰などの種類があり治るまでの期間や負担のかかる動きなども変わってきます。

特に重い物を持って「ギクッ!」となった場合は色々なことが考えられます。

鍼灸での治療方針も変わってきますので痛めた場合は整形外科でレントゲンやMRIを撮り、しっかり原因を探ったうえで今後の治療プランを考えていくようにしましょう。

当院に来る患者さんでもギックリ腰だと思って来たら実は腰椎ヘルニアだったというケースはよくあります。

鶴見周辺にも整形外科はいくつもあるのでお近くのところで精密検査をするようにしましょう。

 

羅針堂鍼灸整体院

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