こんにちは。
前回に引き続き
五臓について書きたいと思います。
今日は肺についてです。
肺は呼吸器に主る器官になり、
「気」と関連すると
考えられています。
清気(新鮮な空気)を吸収し、
濁気(二酸化炭素)を吐き
体内と外界とのガス交換を行います。
脾で作られた栄養と
合わさって全身に散布され
生命活動を営むことが出来ます。
これらのバランスが崩れると、
呼吸の異常、咳、悪寒、発熱、
風邪、皮膚がカサカサになるなどの症状があらわれます。
また、水分代謝にも関わり、
痰がでることや浮腫などのサインもあらわれてきます。
鼻水やくしゃみなども出るので
全体的に呼吸器系に関係すると考えていいでしょう。
この時期は空気が乾燥するので
肺が侵されやすくなります。
加湿器で湿度を保つことや
マスクをする、手洗い・うがいを
心がけることが大切です。
鍼灸治療をすることで
これらの症状を緩和させることが出来ます。
お悩みの方はご相談ください。
次回は五臓についての
最終回をお送りします。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
羅針堂鍼灸整体院
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