片頭痛はどうして起こるの?

片頭痛はどうして起こるの?

 

 

片頭痛

こんにちは。

片頭痛で悩んでいる方は多いですね。
特に前触れもなく起こってしまう片頭痛は何で起こってしまうのか?

意外に知られていないことなので
詳しく説明していきたいと思います。

片頭痛の原因

ズキンズキンと脈打つような痛みが出るのが片頭痛の特徴ですが、
頭を覆う血管や神経に特に関係があります。

原因は不明ですが、脳の血管が拡張することで
周りの三叉神経を言われる神経が圧迫され痛みが起こります。

刺激された三叉神経は神経ペプチドと言われる
痛みを引き起こす物質をたくさん放出します。

これが痛みを出す原因物質になりますので、
痛みの悪循環を繰り返し症状が長時間続きます。

さらに、この三叉神経は大脳と言われるところも刺激し
吐き気を催したり光に敏感になったりします。

また、この頭の血管を拡張する原因の1つにセロトニンという物質があり、
このセロトニンが大量に放出することで血管が広がり続けていしまいます。

このセロトニンはストレスを受けることによって放出され、
現代人の片頭痛の大きな原因の1つとされています。

痛みが長引くことで刺激が続き、また悪い刺激を呼ぶといった
悪循環を引き起こすのが片頭痛ですので早めの対処が必要です。

まとめ

片頭痛を引き起こす要因はたくさんありますが、
どういったメカニズムで起こってしまうのかを理解することで
自分なりの対処が出来やすくなると思います。

薬でどうにかしようと考える人が多いですが
薬は痛みの根本を解消しているわけではないので
できるだけ飲まないで治せると良いと思います。

次回は片頭痛が起こる原因についてお送りしたいと思います。


羅針堂鍼灸整体院

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