≪鍼治療≫
当院では現在7種類の鍼を使い分けて 症状や患者さんの感度によって刺激量を調節しております。
鍼って何で効果が出るの?どんな効果があるの?
鍼を身体の中に入れることによって脳が 「異物が身体に入ってきた!!」と認識して 鍼を撃退しようとする働きが高まります。
イメージ的には 風邪をひいた時にウイルスを撃退しようとする働きに似ています。 他には、 怪我をした時に治す力が働くのと一緒ですね。
この時に色んなホルモンが身体から出てきて 免疫力を上げたり、痛みを和らげたりする力が高まるほか、 筋肉を緩めたり、ホルモンバランスを整えてくれます。
凄いですよね!!
ちなみに・・・
本場中国では病院内に外科、内科と同じように鍼科があったり 風邪を引いたら病院ではなく鍼を受けにいくほど親しみがあるんですよ。
≪パイオネックス≫
シールタイプの鍼になります。
シールの真ん中に細い鍼が付いており ツボに貼ることで常に刺激され続けます。 効果は2~3日程度持続します。
≪パルス治療≫
これも鍼の手技の1つになってきます。
鍼先から電気を流すことによって 筋肉を動かして緩めていく手技になります。
筋肉を緩めるのに特化しています。
接骨院には行かれたことはありますか? 受けた印象は、そこでよくある電気治療に似ています。
≪灸治療≫
当院の灸は温かくて気持ち良いですよ。
効果は鍼と同様の効果が期待でき、 主に免疫力を高める働きがあります。
その中で灸が一番得意としているのが 「冷え」が原因の症状です。
「食事」「加齢」「エアコン」「四季」など 原因はさまざまですが日本人は特に冷えやすい人種です。
そこで、力を発揮するのが灸治療になります。
お灸の凄いところは、 身体を温めることはもちろんのこと、 身体に本来備わっている「温める力」も一緒に高めてくれます。
鍼と組み合わせることで効果倍増です!!
≪達磨灸≫
当院が一番使用している灸になります。
筒状になっているところに熱を閉じ込めて 余熱によって身体を温めるため火傷の心配はありません。
≪知熱灸≫
身体の上に直接艾(もぐさ)を乗せて燃やす方法です。
達磨灸と比べて広範囲を温めることが出来ます。 これも、余熱を利用して温めていくので 火傷の心配はございません。
熱を感じた時点で艾を取ります。
≪透熱灸≫
これは、お米の半分の大きさ程度に作り燃やす方法です。
8・9割で消す方法は火傷はしませんが、 全部、燃やし切ると小さい痕が少し残ります。
当院では普段あまり使いませんが、 神経を活性化させたりするときに使用したり 冷えの症状が強い時などに使用します。
≪吸玉治療≫
こちらは吸玉(カッピング)になります。
筋肉や脂肪、皮膚を引き上げることにより 血管が一時的に圧縮された状態になります。
その後、吸玉を取った際に血管が通常より拡がり 一気に血液の流れを良くすることで老廃物を流し 症状の改善を促します。
羅針堂鍼灸整体院
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