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こんなお悩みありませんか?

  • 幼少期に激しいスポーツをしていた
  • 腰周りに激しい痛みがある
  • 腰から下半身にしびれがある

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あなたは腰椎分離症・すべり症について知っていますか?腰痛の症状が続いていて「加齢のせいかな?」「疲れかな?」などとそのままにしてしまうと、手術が必要になるほどの症状を引き起こすこともあります。大抵の人が無自覚で自分が病気になるはずがないと思っています。

 

誰しも病気に進んでなりたい人はいないと思いますが、早期発見であれば適切な処置で治療ができるものが手術をしなければいけない状況になってしまうことも。そもそも痛みが長期間続くというのは正常な状態ではありません。仕事や私生活の忙しさにかまけてそのままでもいいやという安易な気持ちが症状の悪化を引き起こす可能性もあります。

 

腰椎分離症・すべり症とは主にどのようなものなのか?もし腰椎分離症・すべり症になってしまった時はどのような治療法が行われ、本当に手術をしないといけないのでしょうか?腰椎分離症・すべり症かもしれないと不安なあなたの参考にしてくださいね。

 

 

腰椎分離症・すべり症のメカニズム

腰椎分離症・すべり症はなぜおきてしまう?

 

腰痛というと高齢者の病気だとイメージしてしまう人も多いでしょう。

なかには中学生の思春期の頃に経験する場合もあります。腰に負担がかかる跳ねる運動を繰り返し行うことで腰椎の後方に亀裂が生じてしまうのです。誰でもなるかといわれるともちろん体質によっても変わりますが、いきなり起きるケガではなく部活動などのスポーツを行ない何度も同じ動作を繰り返すことにより、少数派ではありますが腰椎分離症・すべり症の症状が起こります。子供の時に疲労骨折をしたのが原因となっていることもあります。

 

もちろんスポーツ選手などの腰に負担がかかるのが多い人の場合は腰椎分離症・すべり症になるリスクも高まります。スポーツ選手の約3割~4割の人が経験しています。この原因からもわかるように原因を作り出すのはほとんどが10代の頃です。

 

少数派ですが先天性の生まれつき腰椎分離症・すべり症を持っている場合もあり、特に進行度が高いものになります。男性よりも女性の方が発症する確率が高くなります。長時間仕事をした後や重労働が続いた時などに鈍い痛みを感じることが多く、体を前方にすると楽になるのですが後方にすると痛みが増すといった特徴もあります。

 

特に大人の場合は痛みの程度が激しいものが多く慢性的な痛みに発展しやすいのも特徴です。まさか自分が!?とそのままにしていた結果、悪化させる結果になってしまうこともあるので充分注意が必要です。

 

腰椎分離症・すべり症が起きるメカニズムとして腰椎の後ろ半分のリング状の場所が2つに分裂してしまうことで起こります。腰椎の椎間板がついている「椎体」と後方にある「椎弓」がありその真中にあるのが「椎弓根」といいます。

 

分離症にも様々な種類があり後方の支援が正しく行われていない為にずれてくる症状を「分離すべり症」といいます。治まったと思ったら何度も腰痛の症状を繰り返す場合があり、日常生活にも支障をきたすぐらい慢性的な痛みに悩まされます。

 

すべり症のなかでも「変形すべり症」もあり脊柱管全体がせまくなり馬尾神経が圧迫されることによって歩行困難やしびれが起き、なかには排尿障害を引き起こすこともあります。すべり症でもどんな症状があるのか?によって治療法も対策も変わってきます。

 

 

腰椎分離症・すべり症になりやすい方の特徴

 

10代前半などに症状が起きるきっかけを作り、その自覚がでるのが主に高齢者になったからです。年を重ねると靭帯組織や椎間板が劣化してしまいます。この劣化が起きる原因は主に加齢によるものになり、若い時は支えれていた負荷も年齢を重ねることにより支えきれなくなってしまいます。

 

年齢を重ねてもいつまでも若々しい気持ちでいたいと思う人もいるでしょう。もちろん若くいる為の気持ちは大切ですがあまり無理をしてしまうと体にとっていい影響を与えません。年齢が若い時は靭帯だって多少の処置を施せばもとの状態に戻りますが、年齢を重ねると靭帯の衰えは仕方がないのです。しかもすべってしまうとそれを元に戻す力はありませんので腰椎分離症・すべり症になり、様々な症状を引き起こすきっかけとなります。

 

最初は違和感からはじまった症状もしまいには激痛になることもあります。高齢者の場合、どうしても体調が悪いのは仕方がないことだと自己判断してしまいがちです。激痛が出た時には取り返しがつかなくなります。もし日頃から腰が痛いと感じているなら一度疑って見たほうがいいかもしれません。それでなんともなかったといわれたら心配事も解決しますよね。診断自体はとてもかんたんにわかりますので、高齢者の場合は少し過剰なぐらいに自分の体を大切にしてあげましょう。

 

40代以降の半分以上の方がすべり症や分離症?

 

若い人もなるかもしれないと言ってもやはり年齢を重ねた方がすべり症や分離症になっている確率が高くなります。

実は症状が出ていないけれどもすべり症や分離症になっている方多く、40代では1ヵ所以上、50代では2ヵ所以上、60代では3ヵ所以上なっていると考えて行動をしていった方が良いと教えられるくらい多い疾患になりますし、60代以降の方は8割以上の方が大なり小なりすべり症や分離症になっているとのことです。

 

ただ、ここで重要なのはすべり症や分離症になっていたとしても、痛みや痺れさえ出なければ生活に問題ないということになりますので、症状が出ないように背骨を支える筋肉を鍛えるなどしていく必要があります。

 

腰椎分離症・すべり症の症状

腰椎分離症・すべり症には2通りの痛みの種類があります。

腰のベルトが当たる部分の痛みの場合もあればお尻や太もも周辺に痛みを伴う場合があります。なかにはどちらにも不快感や痛みがでてしまうこともあり幅広い年代にこの腰椎分離症・すべり症が起きてしまいます。

 

どちらかというと症状に気付く程の痛みを伴うのは高齢者に多いので勘違いされやすいのですが、腰痛は10代前半の比較的早い時期に症状が出る人が多いのも症状の特徴の一つになります。ぎっくり腰と似ているので勘違いしやすいのですが、腰椎分離症・すべり症の場合は何らかの原因により滑ってずれてしまうと、そのまま状態を保ちもとに戻ることがないということです。

 

腰の痛みに関する疾患は多く自分が腰椎分離症・すべり症であるか診断する為には、主にレントゲンを撮影して判断します。ですが腰椎部分はレントゲンの撮影だとうまくいかないことも多く、神経根が圧迫されてしまうので別の方法を用いる場合もあります。腰椎分離症・すべり症に気付くのは主に別の治療で受けたレントゲンなんて人も多いはずです。

 

自覚がなく進行していくものなのでいきなり指摘されて驚いたなんて人もいるのではないでしょうか。症状が軽度のものであればそこまで心配する必要はありませんが、重症で進行してしまった場合は手術を勧められることが多いです。

 

しびれが出たら要注意

すでに下肢にしびれの症状が出ている場合は、早めに病院を受診するのをおすすめします。しびれというのはある程度症状の進行して神経が圧迫されないと見られないものになり、しびれがある場合は坐骨神経痛を疑いましょう。ただ、しびれがあるからといって分離症やすべり症と確定するのは早く、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症でも同様の症状がみられることから、いち早くレントゲンやMRIなどで確定診断をすることで今後の治療方針も決めやすくなります。

 

病院での腰椎分離症・すべり症の治療方法は?

 

コルセットで痛みを軽減

腰椎分離症・すべり症の治療方法はいつ発病したのか?によっても方法が変わります。

例えば10代前半に起きた腰椎分離症・すべり症の場合は通常半年ほどコルセットなどで固定すると分離が起きてしまった部分を再度もとに戻すことができます。大人になってから腰椎分離症・すべり症が起きた場合は仕事をしている時、長時間座る時に取り入れることで腰を支える筋肉の代用として負担を軽減させることもできます。

 

コルセットの使い過ぎは悪化の要因?

たしかにコルセットをすると、しなかった時と比べても楽に生活をおこなえるのでついついコルセットに頼りがちになります。しかし、あまりにも長時間付けていると腰を支える筋肉の代わりにコルセットが働いてしまうため、筋力が下がり逆に悪化をさせる要因となってしまうのです。

そうならないためにも、コルセットを付けるのであれば仕事中に荷物を持つなど腰に負担がかかる場合のみ使用して、その他は付けずに過ごすことをオススメします。

 

その他の治療

理学療法士などがいる病院であればリハビリメニューを組んでくれたり、マッサージや牽引などの治療をしてくれるところもあります。

保険治療なので20分程度のところが多いですが、人によっては十分効果を得られるので、最初はリハビリをするのも良いでしょう。

 

腰椎分離症・すべり症に薬物療法は効果的?

腰椎分離症・すべり症に薬物療法を用いることもあります。

今ある痛みを和らげる「消炎鎮痛剤」や筋肉を緩めて痛みを軽減する「筋弛緩薬」などを使うのが主流です。さらに血流の流れを促す「プロスタグランディン」製薬を使うこともあります。このプロスタグランディン製薬を使うと欠けている部分の修復をすることやしびれの軽減にも繋がることがわかっています。

 

神経ブロック方法は下肢痛がひどい時に使います。神経根ブロックと硬膜外ブロックがありますがその人の症状の程度に合わせて選びます。硬膜外ブロックの方が処方する薬の量が多く期間を区切って効果があるのか判断します。

 

ただ、どの薬もそうですが症状を抑えることはできますが、根本的な治療ではないので段々と薬が効かなくなったり、患部の状態が悪化してしまい手術をしなければいけなくなるかもしれません。

 

そうならないためにも、根本からの治療をしていく必要があるのです。

 

鍼灸で根本治療

「再発」や「悪化」をしないためには根本的に改善させていく必要があります。とはいえ、1度すべり症や分離症になってしまうと骨自体をもとに戻すことはできません。では、どのようにして根本治療をしていくのでしょうか?

 

その方法として最初に、悪くなっている骨の周りの筋肉を緩めていきます。筋肉は硬くなると縮む性質があるので、緩めてあげることで骨同士の隙間も広がり、痛みやしびれが緩和させることができます。

 

1度、これらの疾患になってしまうと、その上下の骨もすべり症や分離症になりやすいという特徴があります。その理由としては骨が正しい位置にないことで絶えず筋肉に負担がかかります。筋肉は骨から骨へ繋がっているため、片側の骨の位置が悪くなることでもう片方の骨にも異常が出やすくなってしまうのです。そうならないためにも、まずは鍼灸で筋肉を緩めていく必要があるのです。

鍼灸で細かい筋肉を緩める

もちろん、マッサージなどでも筋肉を緩めることはできます。ただ、マッサージですと骨の際の小さな筋肉や、層になっている筋肉の深部にある筋肉にはマッサージでは届かないのです。そのような筋肉にも対応できるのが鍼灸治療となります。針治療ではピンポイントで小さい筋肉を緩めることができたり、深部の筋肉にもダイレクトに届くというメリットがあり、お灸には熱で血管を広げて筋肉を緩めることができます。

 

腰椎分離症・すべり症のセルフケア

腰椎分離症・すべり症になってしまった場合自宅で少しでも症状を軽減できる、セルフケアの方法はないのでしょうか。また症状を悪化させないようにできることはないのか気になりますよね。腰椎分離症・すべり症のセルフケアにはこんな方法があります。

 

(1)ストレッチ

腰の骨の間で起きる腰椎分離症・すべり症には腰回りの筋肉の衰えを防ぎ、鍛えてあげることでお尻の柔軟性を高め、痛みを軽減させることができます。ストレッチは使わない筋肉を伸ばしたりしながら血流を促す効果もあるので最適な方法です。ストレッチの種類はかかりつけの医師に相談した上で自分に合っているものを探しましょう。ただし少しでも痛みを感じる場合はストレッチが合わない可能性もありますので、必ず中断してくださいね。

 

(2)筋トレ

ストレッチよりも少しハードな動きがあるのが筋トレです。ストレッチと一緒に行うことでより高い効果を実感できるはずです。分離したのにほとんど痛みを感じない人というのは主にその周辺の筋肉の力が強い人になります。日頃から筋トレを行ない、筋力を高めておく努力をしましょう。それだけで痛みを感じにくくなり症状の悪化を防ぐことにも繋がります。また筋トレを行う時は無理なく少ない数から行ない体を徐々に慣らしてあげましょう。

 

腰椎分離症・すべり症を少しでも軽減する為のセルフケアは衰えてしまった筋肉をもとに戻してあげることが大切です。加齢によって筋肉はどんどん衰えていきます。日頃からほとんど家にいて動かない人は要注意です。近所をウォーキングしながらお散歩するのだって充分な運動になります。

 

筋肉は使わなくなるとより衰えがひどくなります。特に女性の場合は男性よりも筋肉量がもともと少ないので意識的に鍛えないと効果を実感しづらいはずです。筋肉はいきなり回数を増やすよりも継続して行うことに意味がありますので、まずはできる運動から行ない筋肉の力を取り戻していきましょう。

 

腰椎分離症・すべり症だけでなく他の様々な不調も筋肉の衰えが原因となっていることがあり、症状の緩和に繋がる場合もあります。正しい方法で行うようにしましょうね。

 

 

■腰椎分離症・すべり症の手術のリスク

腰椎分離症・すべり症のほとんどは症状が起きてしまっても辛くて生活できないレベルになることはありません。大抵がそのまま生活を送っています。もちろん腰痛の痛みがないかといわれるとそんなことはないのですが、なかには気付かない人もいます。

 

神経根の圧迫が起きて日常生活に支障が出てしまう場合は手術を行ないます。例えば一人では100mの距離を歩くのが難しい場合や膀胱や直腸などに症状が出ている場合、痛みがどんどん増している場合はそのままにしてしまうと患者さんにとっても負担がかかってしまいます。

 

もちろん患者さんがどうしたいのか?によっても手術の有無はかわります。

絶対手術をしたくないという方もいますし、なかには手術をしないと生活できない場合もありリスクを相談した上で治療を行うようになります。

 

腰椎分離症・すべり症の手術は「神経の圧迫を除去」する為の手術です。なかには患部を固定することで痛みが軽減されることもありますが、症状の進行度によっては一概にもいえずなかには手術を数回して症状の改善を測る場合もあります。患部を固定する手術を「

脊椎固定術」といい不安定になっている椎骨同士の動きを固定します。チタン合金の固定器具を用いて行ないます。

 

腰椎分離症・すべり症の治療法が手術と聞くと「本当に大丈夫なのかな?」と不安に感じてしまう人もいるかもしれません。実際リスクが全く無いわけではなく手術後の安静時間なども年々短くなり手術を受ける際の患者さんの負担は軽減されています。

 

症状の進行度によっても異なりますが2~3時間程度の手術で確かな効果を実感できるはずです。手術が終われば翌々日から徐々に歩きはじめて入院自体は2周間前後が一般的です。リハビリ的なことは必要に応じて行ないますので日常生活に負担を感じることも減らせるはずです。

 

腰椎分離症・すべり症の手術のリスクとして、少数ではありますが「感染症」や「血栓性炎症」「癒着」「神経損傷」などが考えられます。感染症は手術をする以上どんなものでも必ず可能性があるものです。1%程度の確率ですので万が一だと思っていいでしょう。

 

血栓性炎症に関しては手術後に血流の流れが悪くなることでむくみや痛みを感じることがあります。血栓ができないように病院の方でも工夫をしていますのでそこまで心配する必要もありません。

 

また神経損傷に関して手術を行う時に誤って神経を傷つけてしまった時に考えられるものですが、経験豊富な医師のもとで手術を行っていればこれが起きる心配もありません。まれに神経が縮んでいて損傷が起きてしまうこともありますが、ほとんどあり得ません。

 

手術を受ける以上は多少のリスクはつきものです。事前に医師から説明がありますのでそれでも問題ないのかどうか、疑問点を残さずにすべて確認しておきましょう。医師の腕がいい病院を選ぶのも重要です。口コミサイトなどを参考にしながら症例が多い病院で適切な治療を受けるようにしましょう。

 

 

腰椎分離症・すべり症は10代前半や高齢者に多い病気で、軽度の場合は気づきにくく重度になってから病院を受診する人が多いものです。確かに腰痛になることは日常生活でも誰でも経験はあると思います。立ちっぱなしで腰が痛いな…なんて経験したことがない人の方が少ないでしょう。

 

ですがその腰痛が続いている場合や下肢痛などの症状がある場合は「おかしいな?」と自分の体に向き合ってあげることも大切です。レントゲン撮影でかんたんに診断できること、軽度であれば日常生活に支障をきたすこともなく保存療法で治すことができますので、まずはそのままにせず一度受診してみてくださいね。

 

腰椎分離症・すべり症は誰にでもなる可能性があります。「私は大丈夫」その言葉が悪化させる原因となっている場合があるのを忘れないでくださいね。

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