軸索反射とは?
体に痛みが起こったり、細胞が壊れた時にポリモーダル受容器というセンサーの働きをする機関が活動します。
ポリモーダル受容器は体の異常があるところに自動的に血流を多く運ぶ作用を持っています。これが軸索反射といわれるものです。
軸索反射は血管を太くし、壊れた部分に必要なだけの血液を送り、酸素や栄養を補充してくれる働きを持っています。
自然治癒に欠かせない反射であり、これを意図的に出す治療が鍼灸になります。
鍼灸と軸索反射
鍼灸はこの軸索反射を意図的に行うことが可能です。針を刺すことによって、針を異物と体は異物だと判断します。
それによってこの軸索反射が起こり、コリや痛みがある部分の血流を増やしてくれる働きがあります。
針を刺すことによって体に起こる反応をフレアー現象といい、針の周りの皮膚が赤くなるのですが、これは軸索反射によって起こります。
これが出たほうが治療効果は高くなり、改善のスピードも速くなります。
羅針堂鍼灸整体院
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