こんなお悩みありませんか?
- 夜、耳鳴りが気になって眠れない
- めまいと一緒に耳鳴りが起きる
- 薬ではもう治らないと言われてしまった
- 耳が塞がった感覚で音が遠く聞こえる
- 会話中に何回も聞きなおすことが増えた
- メニエール病と診断されてしまった
初回お試し特典
横浜市鶴見区で耳鳴り・難聴でお悩みなら当院の鍼灸を受けてみませんか?
諦めないでください!
その耳鳴り・難聴を諦めないでください。これを最初にあなたへお伝えしたいと思います。病院などにいくと「あ~これは一生付き合っていくしかないですね。薬を飲みながらストレスを溜めずに気にしないようにしてください」と言われることがあります。
当院に来ているお客様の中にも「3ヵ月経って全く変わらないし、これは治らないかもしれませんね。」と言われて当院に来ている方もいらっしゃいます。
薬などでは治らなくても鍼灸で体質を変えて、良い細胞を作ってあげることで良くなる方は沢山いらっしゃいます。
諦めかけている方の力になれればと思っております。
こちらのページでは耳鳴り・難聴についての必要な情報を書いておりますので、少しでも参考にしていただければと思います。
耳鳴りとは?
耳鳴りとは、音がしていないのに音が聞こえてしまう状態を指します。
耳鳴りは自覚耳鳴と他覚耳鳴に分かれ、自覚耳鳴は音がしていない状況で自分だけが音を感じているという状況で、他覚耳鳴は他の人にも音が聞こえているものになります。
耳鳴りは高齢になるにつれて増え、日本では1400万人の患者がいるといわれています。
急に、耳鳴りになってしまう人や病気で耳鳴りになってしまう人など要因はたくさんあります。
メニエール病とは?
メニエール病とはストレス・睡眠不足・気圧の変化・疲労などによって起こるもので、回転性のめまい、耳鳴り、耳の閉塞感を引き起こすものです。
代表的な症状であるめまいは数十分から数時間と起こり比較的長く症状が現れるのが特徴です。比較的、朝起きた時に起こることが多く安静にしていると自然に回復していきますが何回も繰り返すので私生活にも支障が出やすくなります。
メニエール病に鍼灸は効果的
鍼灸で使われるツボはめまいや耳鳴りに効果的で、体質も変化させることができるので予防の観点からも対応できる疾患になります。
特に首にある風池(ふうち)や手にある外関(がいかん)などはめまいによく使われるツボで三半規管の異常も落ち着かせることができます。
病院の治療と併用することも可能で副作用がない治療として鍼灸を選択する方も増えてきています。
難聴とは?
難聴とは音や話し声が聞き取りづらくなる症状です。
高い音が聞きにくかったり、逆に低い音が聞きにくくなったりとタイプによって症状は分かれます。
難聴も高齢になるにつれて人口は増え、全国で1000万人~2000万人ほどいると言われています。
突発的な難聴も若い世代でなる方もいらっしゃるので、いつ起こるかわからない怖い病気です。
まずは3ヵ月を目安に!
耳鳴りや難聴は3ヵ月単位で良くなっているのかどうかを見ていきます。
鍼灸などで治療をすると良い細胞というのが生まれますが、全身の細胞は3ヵ月ごとに全部入れ替わるため、3ヵ月を1クールとして考えて治療に臨むようにしましょう。
耳鳴りや難聴が出ているということは、その周りの組織や細胞に何かしらの損傷があるので、修復にはそれなりに時間を要するということです。
ただし、しっかり治療を続けることで耳周りの組織は修復されて症状が改善されていくので、諦めずに続けることが大切になります。
まずは病院で検査をしましょう
耳鳴りや難聴といっても様々な要因があり「どこが原因」で「どんな症状」があるのか調べる必要があります。
その検査によって治療方法も変わってきますので、まず最初に病院の耳鼻科で確定診断を受けるようにしましょう。
耳鳴りや難聴専門の病院もあるので、そちらに受診するのも良いでしょう。
では、まずは耳がどのような構造になっていて、どのような症状があるのか?
メカニズムはどうなっているのか見ていきましょう!
耳の構造について
耳は3つに大きく分かれ、「外耳」「中耳」「内耳」になります。
外耳
外耳は顔から外に出ている部分を指し、主に音を集めて小さい音も拾いやすいように作られています。
貝殻のような形をしているのは、前からの音の情報を効率よく取り入れるためです。
外耳は構造的に耳鳴り・難聴に関係が少ないところですが、外傷などを受けやすくスポーツの現場でケガとして損傷しやすい部位です。
中耳
中耳は主に鼓膜付近のことを指します。
鼓膜が音の振動を拾い、内耳へと伝える役割をしている重要な器官です。
中耳には重要な骨が3つあり、「ツチ骨」「キヌタ骨」「アブミ骨」と言われる3つの骨が音の振動を伝えています。
さらに、耳管と呼ばれるところが耳と鼻を繋いでいる部分になり、気圧の変化に反応するところになっています。
飛行機などで耳が詰まるような症状になるのはここが原因です。
内耳
内耳は鼓膜よりも内側を指し、主な役割は伝わってきた音の振動を脳神経に伝えることです。
有毛細胞と言われる細胞が音を感知し、神経を介して脳に伝わり音を伝えています。
内耳で重要なのは三半規管で音だけでなく平衡感覚も司っており、体のバランスも耳で感知しています。
内耳は耳にとって重要なものがたくさんある反面、病気や症状が起きやすい場所でもあります。
耳鳴りの種類
耳鳴りには聞こえ方には様々な種類があり、その種類は10以上と言われています。
高い音から低い音までありますが、ここでは代表的な音を紹介していきたいと思います。
・セミの鳴き声のような音
セミが遠くで鳴いているような「ジー」という音を感じます。
これは音の中で2番目に多い症状で、物事に集中できない時間が増えるため生活にも支障ときたします。
・金属音
耳鳴りの症状で1番多いものとして高い音で「キーン」とする金属音のような音になります。
これは高音性の耳鳴りで、耳や頭の痛みを訴える場合もあります。
耳鳴り・難聴のメカニズム
耳鳴り
音が耳から脳まで伝わるルートに「感音系」と呼ばれるルートがあります。
この感音系に異常が生じると、体は勝手にもっと音を聞き入れようとします。
それによって本来なら感じなくていい音までキャッチしてしまい、耳鳴りとして音を感じるというパターンが多くなっています。
実は耳鳴りで起こる日常的な雑音は常に存在していますが、耳鳴りの症状を持っている人がこれらを聞こえているだけで、症状がない人でも聞こえる可能性があります。
必要な音と必要でない音の選別がうまくできなくなるのが耳鳴りの大きな特徴です。
(難聴)
聴力の低下は加齢によって当たり前のように起こり、90%が加齢によって起こって難聴のような症状を引き起こすと言われています。
実は30代から聴力の衰えは始まっていて、自覚するのは70代以上が多いため、難聴は症状に気づきにくい疾患と言えます。
難聴には「伝音性難聴」「感音性難聴」「混合型難聴」と3つのタイプに分かれます。
伝音性難聴
外耳や中耳あたりの障害が伝音性の難聴の特徴になります。
主に中耳で障害が起きることが多く、補聴器を使用すると回復しやすくなる難聴です。
感音性難聴
感音性難聴は内耳やそれよりも奥の部位に障害が出るものになります。
耳の奥にある有毛細胞と言われる細胞の数が減ってしまうことで音を感じにくくなり、補聴器を使ったとしても正常に聞こえることはほとんどありません。
感音性難聴になると聴力がどこまでも悪くなってしまう可能性があります。
混合性難聴
混合性難聴は伝音性難聴と感音性難聴が合わさって出てしまうものになります。
特に老人に出る難聴に多く、人によって2つの難聴が出る割合は異なります。
耳鳴り・難聴の原因
耳鳴りと難聴はセットで起きることが多くなっています。
体調によって起こる起こらないというのはありますが、ここでは主な原因について説明したいと思います。
①メニエール病
メニエール病は耳鳴りと難聴に加え、激しいめまいが合併する疾患になります。
内耳で障害が起き、中でリンパ液が溜まって症状が起こってしまいます。
②突発性難聴
突然、耳が聞こえなくなる疾患で耳鳴りやめまいも併発します。
内耳に起きる障害で、一説によるとウイルスが原因と言われていますがハッキリとしたものは解明されていません。
③ストレス
ストレスを強く感じる、もしくは溜め込みすぎることで耳鳴りや難聴を起こすことがあります。
ストレスは常に脳にダメージを与え、耳を司る神経に影響を及ぼすといわれています。
また、耳鳴りが起こることでストレスが溜まり、さらに症状を悪化させてしまうケースもあります。
④加齢
加齢によって内耳の機能が低下して難聴を引き起こす可能性が高まります。
聞こえにくくなることで脳が音をもっと感じようと働き、耳鳴りが起こったりもします。
日常生活で耳鳴り・難聴になる要因が・・・
病気やストレス、加齢以外にも日常生活に耳鳴りになりうる要因はいくつかあるので、なかなか良くならない方はこちらを見直してみましょう。
①大きな音がする環境にいる
音楽を大音量で聞いたり、工事現場のようなところで長時間働いていたりすると症状が出たり、悪化させる要因となります。
音量に気を付けたり、大きな音がする作業をするときには耳栓をするなど、耳に負担をかけない意識を持ちましょう。
②耳垢の掃除を頻繁にする
身体にはもともと耳垢を外に出そうという働きがあるので、頻繁に耳垢を掃除してしまうと耳垢がどんどん奥に押し込まれてしまいます。
できれば、ご自身で掃除をするよりも定期的に病院で掃除をしてもらったほうが耳を清潔に保つことができます。
長期間の耳鳴り・難聴で悩まされている方は耳掃除にも気を付けましょう。
③1日の中でリラックスできる時間がない
これはストレス性の耳鳴り・難聴に起因してきますが、1日中仕事や家事などに追われてしまいリラックス出来ていない。
また、責任のある立場で常に緊張状態にあると症状として出やすくなります。
忙しい方も10分~15分でも良いので心からリラックスできる時間を設けることで、ストレスを軽減させることができます。
④ダイエット
食事を抜くなどの過度なダイエットは身体の負担を大きくし、器官の機能を低下させたりするので気を付けましょう。
適度な運動やバランスの良い食事を心がけましょう。
⑤顎関節や噛み合わせに問題がある
顎の関節に何らかの問題があったり、噛み合わせが悪かったりすることで耳にも影響があります。
歯や歯の神経を抜いたりしていませんか?顎関節症に過去なっていませんか?同じ方でばかり噛んでいませんか?
顎周りに問題がある方は早めに整えることで耳にも良い影響があります。
当院での治療法
鍼灸治療で体質改善
鍼灸で耳鳴り・難聴の状態を西洋医学と東洋医学の両方から分析をして治療方針を組み立てていき体質改善を目指します。
例えば、「キーン」と高音であれば五臓六腑でいう肝であったり、「ジー」と低音であれば腎であるなど、東洋医学的な観点からも推察していきます。
とは言っても、そんな単純ではなくて個々によって症状は様々なため、その他に出ている症状(例えば、頭痛やめまい、生理の状態、冷えなど)を分析して治療方針を立てて行きます。
耳周りのツボにダイレクトにアプローチ
耳周りには耳鳴り・難聴に効くツボがいくつもあります。当院で良く使うツボとしては「聴宮」「完骨」などがあります。
耳周りに鍼灸をおこなうことで、血流が良くなるため耳の細胞や器官の修復が早くなります。
修復されることで症状の改善に繋がります。
場合によっては刺絡
症状によっては刺絡という血を出す手技を行うことがあります。
耳から数滴、血を出すことで身体に不必要な「オ血」を出すことができます。
血を出すと言っても耳は痛みを感じる「痛点」が他よりも少ないため、痛みはほとんどありません。
日常生活の見直し
鍼灸で体質を改善させていくことはもちろん必要ですが、それとは別に日常生活でマイナスな要素になっているところを見直しさせることで治りが早くなります。
耳鳴り・難聴に自分でできること
肩首のストレッチ
耳の周りは首や肩に繋がる筋肉が多くなっています。
首肩が張ることによって耳への負担も大きくなり、耳鳴りや難聴の原因にもなります。
マッサージや鍼灸で肩こりを改善させることも可能ですが、自分でストレッチをすることによって簡単にセルフケアを行えます。
耳周りのマッサージ
耳の周りには多くの筋肉やツボがあり、それらが耳に作用していることが多々あります。
自分で耳の周り、もしくは耳の後ろの筋肉をほぐすことによって負担を軽減させることができます。
首の筋肉などは刺激し過ぎると逆に痛くなる恐れがありますが、適度な刺激は緊張をほぐすのに効果的ですのでぜひお試しください。
ツボの刺激
耳に関係するツボは耳の周りだけでなく手や足にもあります。
もちろん、耳周囲には即効性のあるツボが多く存在し、自分で押すだけでも十分に効果が期待できます。
また、ツボの名前に「耳」や「聴」という漢字が付くものもあるので場所を把握すると使いやすいと思います。
最後に・・・
いかがでしたか?耳鳴りや難聴になったら、原因を探っていきましょう!原因が分かってから薬にするのか?鍼灸で体質を変えていくのか?日常生活の見直しをしていくのか?考えていきましょう!
また、細胞や器官の修復には時間がかかるため、体質を変えて症状をなくすには3ヵ月単位で見ていきましょう!少し時間はかかるかもしれませんが「一生治らないかもしれません」と言われた症状が3ヵ月や半年で治るのであればどうですか?
耳鳴り・難聴に悩まされ、先の見えない不安を抱えている方に希望を持ってもらえるようにサポートしていきたいと思います。
横浜市鶴見区で耳鳴りや難聴でお困りでしたら、ぜひ1度ご相談下さいね。
アクセス
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