鶴見でパニック障害でお困りなら

パニック障害でこんなお悩みありませんか？

• 強烈な不安感や恐怖感に襲われてパニックになる
• 突然の動悸や呼吸困難がでる
• 手足が震えたり、汗をかく
• 胸の締め付け感や圧迫感がある
• 自分をコントロール出来ていない恐怖心がある

はじめに

羅針堂鍼灸整体院は鶴見で自律神経疾患を専門としております。
自律神経症状の1つであるパニック障害に対しての施術もおこなっており、精神的にも安定された方が多くいらっしゃいます。

精神疾患は薬が効かないと諦めてしまっている方も見受けられますが、実は鍼灸でもアプローチすることが出来ます。

もし、あなたが、パニック障害でお悩みでしたら１度ご相談下さい。

パニック障害とは？

パニック障害は精神的に安定していない不安障害の１つとなり、突然に激しい不安感や恐怖感に見舞われ、同時に動悸や呼吸障害、手足の震えなどがでることが特徴です。

【原因】

パニック障害となる要因は、強いストレスや過労などが挙げられます。
１度症状が出ると「また再発するかもしれない」というトラウマができてしまい、不安が２回目、３回目の症状を引き起こす要因となってしまいます。

では、身体の中はどのようになっているのでしょう？
脳内ではストレスがかかると神経伝達物質であるノルアドレナリンが分泌されるのですが、パニック状態になっている時は、ノルアドレナリンの分泌が過剰になっております。

不安や恐怖感を常に抱えていると、身体の防衛反応としてノルアドレナリンの神経が敏感になっており、ちょっとしたストレスで発作を起こしやすくなってしまいます。

【症状】

パニック障害はなんの前触れもなく症状が出て、一旦でると10分～30分程度症状が続きます。主な症状は次の通りです。

・自分が自分でなくなってしまうような恐怖感
・死んでしまうのではないかという不安感
・動悸
・呼吸困難、息苦しい、喉がつまっている、閉塞感
・手足や背中などの汗
・身体のどこかがしびれる
・胸が痛い、苦しい
・めまい、ふらつき
・吐き気、ムカムカ感

【予期不安】

1度、症状が出ると「また、いつか起こるのではないか？」「次はもっとひどかったらどうしよう」という強い不安があります。このことを予期不安と言います。

【広場恐怖】

特定の場所や条件がある場合「もし、そこで発作が起きたらどうしよう」「公衆の面前で恥をかいてしまう」などの思考が働き、逃げ場がない、誰も助けてくれないのではないのか？という不安のせいで、人前や対人関係が苦手となり、段々と外出を控えるようになってしまいます。

何故、鍼灸がパニック障害に効果的なのか？

パニック障害になったら、最初に精神科などを受診し、抗不安薬や抗うつ剤などを服用する方が多いと思いますし、それで症状が完全に治まれば良いと思います。

ただ、何年も服用し続けているが全然よくならなかったり、段々と強い薬になっているのであれば、他の選択肢の１つとして鍼灸をおすすめしております。

【副交感神経優位にする】

強いストレスや不安感
↓
交感神経が働く
↓
ノルアドレナリンの過剰分泌
↓
脳内で防御反応
↓
パニック症状として様々な症状が出る

というように、自律神経の中の交感神経が常に働いている状態となります。
鍼灸をすることで、自律神経の中の副交感神経に切り替わり、リラックスすることが出来ます。

【セロトニンの分泌を促す】

ノルアドレナリンの分泌を抑えてくれるのがセロトニンの働きになります。
しかし、パニック障害になっている方は、セロトニンの分泌が抑制されてしまっているため、ノルアドレナリンの分泌を抑制できなくなります。

鍼灸をおこなうことで、セロトニンの分泌が促進されてノルアドレナリンを抑制することができ、結果的にパニック障害の様々な症状を抑えることができます。

【出やすい症状に対してツボ療法】

人によって、動悸が強く出たり、呼吸がしづらくなったりしますが、これまで経験してきた症状をお聞きし、それぞれの症状に合ったツボを使うことで、症状を抑え込みやすくなります。

問診の際に具体的な症状をお聞きし、ツボの選定をしていきます。

最後に

パニック障害は何もしないとどんどん悪化する可能性がありますし、不安のあまり仕事を休んでしまったり、友達付き合いもなくなったりしてしまうというお話しを耳にします。
精神的な症状なので、常に不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、わたくし達はそのような方のお力になりたいと思っております。