鍼灸の効果を下げてしまうものとは?

鍼灸の効果を下げてしまうものとは?

鍼灸の効果を下げてしまうものとは?

鍼灸の効果を下げてしまうマイナスな要因をお伝えします。

 

鍼灸の効果について詳しく知りたい方はこちら

鍼灸は自分で治す力を最大限に高める手技です。
ですので、いくら鍼灸で治癒力を高めても身体を悪くする要因があると効果が出にくくなってしまいます。

要するに私生活や仕事の環境によって治るスピードも異なるということです。
当院では鍼灸以外に私生活でのアドバイスも行っています。
これは悪くなる要因を少しでも解消することで治りが早くなるからです。
どんな要因が鍼灸の効果を下げてしまうのかを項目を分けて説明していきましょう。

 

毎日摂る食事を変えることで体質は変わる!

毎日当たり前のように摂っている食事は身体を作るうえでとても重要な要素です。
食事で血流や免疫力が下がることはもちろん、身体の硬さや痛みにも関係しているのです。

痛みは食事と関係ないと思われがちですが、血流が悪くなることで治りも遅くなります。
良い食事を摂っている人は腰痛や肩こりにもなりにくいと言えるでしょう。

でも、一番気にしなくてはならないのは体質を変える必要がある場合です。
当院でも専門としている不妊治療では必須で食事の意識が大切になります。

食事を意識している人は鍼灸の効果も高まりやすく、体質も変わりやすいです。
食事を変えることは人生を変えると言っても大げさではないと思います。

 

鍼灸の効果を最も下げる嗜好品

タバコや過度の飲酒は身体を悪い方向に向かわせます。
これらは鍼灸で大切な「気」を消耗させてしまうので、いくら治療してもまた同じ状態ということもしばしばあります。
鍼灸で気を注入してもこれらが原因で冷えが改善しないことや内臓機能が上がらないということです。

また、タバコの吸い過ぎでは肺を守ろうとして周りの筋肉が固まり始めます。
これが原因で肋間の痛みや肩こりや背部痛に繋がってしまうのです。

精子の質が悪くなる男性不妊でもタバコや過度の飲酒は大きな原因です。
負債をいつか払うことになりますので、よく考えて行ってください。

 

仕事環境が最大の原因?

仕事が原因で症状を引き起こしている人は治すのにとても苦労します。
仕事ですので仕方ないと思いますし、長い時間身体に影響を与えてしまうからです。

湿度の高い環境で働いている人、暑いところで働いている人、ずっと座って仕事をしている人など
様々な環境が悪い影響を与える要因になり症状を引き起こしてしまいます。

これらが原因の場合は生活指導に力を入れ、極力自分でもセルフケアを行ってもらいます。
仕事が出来ない状態だった人が鍼灸で出来るようになることは多々ありますが、例外もありますね。

このような場合は長期の期間を見てもらい徐々に改善していく方法が適切です。
治療の際に仕事環境はとても大きなヒントになりますので必ず話してみてください。

 

他にも要因としてはあると思いますが代表的なものを今回は挙げてみました。
本気で鍼灸を使って症状を治したい方はこれらも気を付けてみてくださいね。

 

ブログ著者:副院長 高瀬由秀
腰痛・ヘルニア・不妊症専門の羅針堂鍼灸整体院
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