坐骨神経痛の豆知識をお伝えします。
新年あけましておめでとうございます。
今年も当院をどうぞよろしくお願い致します。
本年もみなさんの健康をサポートしていき、少しでも力になりたいと思います。
年末年始はいかがだったでしょうか?
私は実家に帰りゆっくり楽しく過ごしていました。
仕事も始まる時期なので無理せず頑張りましょう!
運動不足と寒さにより腰痛が増える時期なので、怪しいな?と思ったら早めに施術にいらしてくださいね。
今回は一度は聞いたことがある坐骨神経痛についてです。
病院に行くと簡単な問診とレントゲンで坐骨神経痛と言われてシップと薬を・・・というパターンがおおいですね。
皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか。
坐骨神経痛にシップ?私は効けばなんでもいいと思いますが、効かないことが多い印象です。
今回のブログで強調したいのは「坐骨神経痛にお灸!!」です。
針じゃないんだと思うかもしれませんが、お灸のすごさがイマイチ伝わっていないので。
温熱効果が神経の症状に効く!
坐骨神経痛はお尻から足にかけて走る神経の症状になります。
その中には、
・ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・変形性腰椎症
・梨状筋症候群
などが含まれこれら症状の総称になります。
お灸の効果にリラックス効果と疼痛緩和効果がありますので、
痛みが出ている神経の走行上にお灸をいくつか行うと症状が軽減しやすくなります。
特にお風呂に入ると症状が楽になるという方には効果的です。
冷えが坐骨神経痛を悪化させている?!
冬に腰痛や足のしびれが出るという方も多いと思います。
これは血流が悪くなり周りの筋肉を硬直させているからです。
お灸でツボに熱を加えることで身体は温まりやすくなります。
筋肉と同様に神経も血流によって傷み具合が変わってくるので温めることで症状は緩和しやすくなります。
逆に坐骨神経痛の症状が出てから冷えが強くなるパターンもありますので、冷えと神経症状の関係は少なくないと思います。
坐骨神経痛で行うお灸とは?
足に走る神経は腰から出てお尻を通って足に向かいます。
痛みがもも裏やふくらはぎに出やすいのは、神経が走る場所だからです。
お尻を中心にももうらからふくらはぎにかけてお灸をしていくことで症状の緩和が出やすくなります。
特に針と一緒に行うことで筋肉の緊張緩和+温熱効果で相乗効果を生みやすくなります。
お困りの方は是非一度受けてみてくださいね。
ブログ著者:副院長 高瀬由秀
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