横浜市鶴見区で糖尿病でお困りなら

横浜市鶴見区で糖尿病でお困りなら

こんなお悩みありませんか?

  • 年々、糖尿病の数値や症状が悪くなっていて今後が不安
  • 手足がしびれてきて日常生活が不便
  • 合併症で腎臓などの機能が著しく低下している
  • 身体のだるさがひどくて家事や仕事に集中できない

鶴見で評判の鍼灸院

鍼灸で糖尿病の症状を抑えませんか?

鍼灸で糖尿病のお辛い症状を一緒に改善していきませんか?糖尿病と聞くと運動かインスリンでの治療を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

ただ、運動をしてもなかなか数値や症状が改善しない方もおりますし、糖尿病の合併症で苦しむ方も多くいらっしゃいます。

そのような方に鍼灸で体質改善をして、糖尿病の方のお力になれればと思います。

 

鍼灸はこのような方のお力になれます

ヘモグロビンA1Cの数値を下げたい

腎機能障害の症状を治したい

手や足に痺れを改善したい

身体がだるさをなくしたい

口が乾いたり、むくみをなんとかしたい

鍼灸は今出ている症状に対してダイレクトにアプローチをすることができます。
もちろん、運動や食事、インスリンなどを気を付けていく必要はありますが、糖尿病でこの症状が日常生活で辛いとか、年々症状が悪化していて今後が怖いなどのお悩みを抱えている方向けの治療となります。

 

糖尿病の場合、自覚がある人もいればまさか自分が糖尿病になるなんて!と全く自覚がないパターンもあり、今これを読んでいるあなたも実は糖尿病予備軍だったなんてことも珍しくありません。

 

そもそも糖尿病とはどういったものなのか?また検査方法やなりやすい人、なってしまった場合の治療法などをご紹介します。糖尿病は一度なってしまうと長く付き合っていかなくてはならない病気です。また糖尿病から他の病気を誘発してしまうこともありますので、十分に注意したいものですね。

 

糖尿病のメカニズム

糖尿病のメカニズムを見る前に、その原因となる「血糖」とは主にどういうものなのか見ていきましょう。私達が毎日のように食べている炭水化物などに含まれている血糖ですが人間の生命維持の為には必要不可欠な存在です。

 

血糖のもとになる糖質は血液の循環を通して身体の細胞に働きかけ、エネルギー源となるもとになります。血液中に含まれているブドウ糖のことを血糖といい、その数値を表したものを「血糖値」といいます。血糖値という言葉は近年TVやCMなどでも頻繁に使われるようになり、誰もが聞いたことがあるでしょう。この血糖値ですがブドウ糖がエネルギーに返還されると低くなるようにできています。通常の健康な身体であれば、この血糖値の値は常に一定に保たれています。

 

この一定に保つ働きをしているのがホルモンの一種である「インスリン」です。

このインスリンは血糖値を下げてくれる唯一の存在になり膵臓の働きによって全身に運ばれ血糖値を保つ役割をしてくれているのです。糖尿病とはこのインスリンと呼ばれるホルモンの働きが正常に行われずに、血糖値の値が高くなってしまっていることをいいます。

 

健康な状態であれば保たれるはずなのに、どうしてこのインスリンの働きが弱まってしまうのでしょうか?よく糖尿病の治療などで注射器を使っている光景を見たこともあるでしょう。あれば不足してしまったインスリンを補充することで血糖値を下げているのです。

 

 

糖尿病には種類があるの?

一言で糖尿病といっても実は種類があります。種類によって原因も異なりますし、もちろん治療法にも違いが出てきます。糖尿病の種類について見ていきましょう。

 

(1)1型糖尿病

子供や高齢者などに多いとされる糖尿病です。インスリンを作る膵臓の働きが弱くなりβ細胞が作られなくなることで、全くインスリンが分泌されなくなり糖尿病の原因を作り出してしまいます。発症した時の初期症状としては風邪に似たものが多く、過度に喉が乾くこと、尿の量が増えるなどの症状が起こります。なかには急激に体重が落ちてしまうことも。

 

(2)2型糖尿病

中高年以降の人に多い糖尿病になり、糖尿病患者の約9割がこの2型糖尿病です。時には生活習慣病と呼ばれることもあり、内蔵脂肪が多い人や日頃からカロリーの高い食事をしている人、運動不足の人、ストレス過多の人などが発症しやすい病気です。日本人はもともとインスリンの分泌が弱い傾向にありますが、このインスリンの働きが悪くなることで起こります。2型糖尿病の場合は自覚症状がないので、会社の健康診断などで発覚するケースが多いといいます。症状がないからとそのまま放置してしまうとその他の合併症を引き起こすこともあり注意が必要です。

 

(3)妊婦糖尿病

妊娠中の女性にのみ起こる糖尿病で、妊娠中に胎盤を作っているホルモンがインスリンの働きを弱まらせてしまうので血糖値が急激に上がりやすくなってしまうことがあります。もともと肥満気味の人や高齢出産などの場合に起こりやすいといわれており、妊娠中にはじめて糖尿病と診断された人のことをいいます。妊婦健診の場合毎回尿検査や定期的な血液検査などで糖の値が正常かどうか確認します。妊婦糖尿病になると出産時のリスクが高くなってしまう可能性があるためです。食事療法で様子を見る場合もあれば入院が必要となってしまう場合もあり、妊娠中の女性は決して他人事ではありません。

 

おもな糖尿病はこの3種類になります。自覚がないからとそのままにしていると後々大変なことになってしまうのが糖尿病の特徴でもあります。特に祖父母や両親などが糖尿病の治療を受けていた人は自分もなってしまう可能性があるのを自覚するようにしましょう。遺伝的な要因が大きいのも糖尿病です。

 

 

糖尿病になりやすい方の特徴

次に糖尿になりやすい人の特徴について見ていきましょう。誰だって糖尿病にはなりたくありませんが、特徴に近いものがあれば注意しておいたほうがいいかもしれませんね。

 

【1型糖尿病】

・祖父母、両親など親族で糖尿病になった人がいる

・インスリンに対する自己抗体がもともと弱い人

・子供の頃に牛乳や乳製品を早い段階で始めた人

・ヒトパレコウイルスが感染源となるウイルスの可能性も(これはまだ判明していない)

 

【2型糖尿病】

・祖父母、両親など親族で糖尿病になった人がいる

・年齢を重ねたことで膵臓の働きが弱くなりインスリンの分泌が少なくなる

・運動不足、高カロリーの食事をしていること

・体型が肥満気味で日頃からお酒を飲む習慣がありお腹周りの脂肪が多い人

 

【妊婦糖尿病】

・祖父母、両親など親族で糖尿病になった人がいる

・妊娠中に過度に体重が増えてしまった人

・妊娠中のホルモンバランスによってインスリンの働きが弱まってしまった人

 

糖尿病によってその原因となるものが違います。よく甘いものを頻繁に食べているから糖尿病になるという説もありますが、2型糖尿病ならまだしも1型糖尿病の場合は甘いものを中心とした食事が糖尿病の引き金になるとは考えにくいといわれています。もちろん糖尿病と診断された後に、過剰に糖分をとるような食生活をしているのは問題ですが糖分が糖尿病に繋がるのは一般的に考えられないといわれています。

 

 

■糖尿病はなにで発覚することが多い?

 

糖尿病の場合は何がきっかけとなり、発覚することが多いのでしょうか。糖尿病の場合の恐ろしい所は自分では気付かないうちに症状が進行していることがあるのです。

 

【1型糖尿病】

風邪の症状で病院にかかり発覚するケースが多いといいます。喉の渇きがひどくなり急激に体重が落ちるなど風邪とは違う症状があり、精密検査を受けるなどして1型糖尿病と診断されます。子供の場合は親がその異変に気づいてあげられないと糖尿病を発見することができません。

 

【2型糖尿病】

2型糖尿病は症状がないので、ほとんどの人が予備軍のまま治療を受けずに毎日の生活を送っている場合があります。確かに会社の健康診断などで数値の値が引っかかることで糖尿病の可能性があるからと病院を受診して発覚するケースが多いのですが、そもそも健康診断の時はそこまで細かな数値を出していないこと、空腹時に血液検査などを行なうので普段よりも数値が低くなりやすく糖尿病であることに気付けないケースもあるのです。大抵が他の病気との合併症を引き起

 

こし自分が糖尿病にかかっていることを知るのです。

 

【妊婦糖尿病】

妊婦糖尿病の場合は妊娠中の定期検診の尿検査や血液検査で血糖値の値が高いと妊婦糖尿病と診断されます。もちろんその血糖値の度合にもよります。初期の段階ではほとんど症状もありませんが中期・後期と進むにつれて病気の原因となってしまうこともあります。早産や難産・流産などのリスクや赤ちゃんが低血糖で生まれてしまうことも。出産で胎盤が出されると糖尿病の症状が改善されることもあります。

 

 

■糖尿病の怖い合併症とは?

糖尿病はその病気自体も生死に関わる怖い病気ですが、同時に合併症を起こした場合によりひどい症状に悩まされることになってしまうことです。糖尿病の合併症について説明します。実は糖尿病には3大合併症といわれる頻出するケースがあります。

 

  • 糖尿病性網膜症

糖尿病により血管に負荷がかかり毛細血管に血液や酸素が十分に行き渡らなくなることをいいます。視力の低下が急激に起きること、症状の悪化があると失明などの原因となることがあります。特に高齢者の糖尿病に多い合併症になります。

 

  • 糖尿病性腎症

腎臓のフィルターが詰まってしまうことで老廃物の処理ができなくなり、血液の状態を性状に保てなくなることをいいます。症状が悪化してしまうと尿毒症や腎不全などを起こし人工透析などが必要になることもあり、重症化しやすい合併症の一つです。
また、腎機能が悪くなると血圧が上がる、むくみが出るなどの症状も出てきます。

 

  • 糖尿病性神経障害

神経障害に関しては明確な理由はわかっていません。初期症状として足の裏や指に腫れやしびれ・痛みを感じ症状が進んでいくと手足の感覚が亡くなっていきます。糖尿病になると小さなキズでも細菌感染を起こして最悪足を切断して治療を行なうことになります。糖尿病になって足を切断したというのはこの神経障害によるものが原因です。

 

糖尿病の合併症はいずれも治療が長引くだけでなく、症状の悪化に伴い日常生活を送れなくなってしまうこともありますので、十分に注意してくださいね。少しでも違和感がある時は一度病院で相談してみると合併症になっていても初期の段階で治療を進めることができます。

 

 

■糖尿病の治療方法とは?

糖尿病の治療方法として病院で行なうものには大きく分けて「飲み薬」と「注射薬」の2種類になります。それぞれが違う目的を持って治療を行なうものになりますので、医師の判断のもと適切な治療法が行われるようになります。

 

  • 飲み薬

インスリンの分泌を良くするもの、効果を高めてくれるものがあります。

また毎日の食事で糖の上昇が起きないように分解・吸収させてくれるものも。

 

食事をした後に血糖値の上昇を抑えてくれる「α-グルコシダーゼ阻害薬」は腸内にもともと存在している酵素になり、副作用が比較的少ない薬としても知られています。ですが、あくまでも分解・吸収などの速度を遅らせるだけの効果しかなく糖尿病に直接的に働きかけるものではありません。

 

膵臓を刺激することでインスリンの分泌を高めてくれるのが「スルフォニル尿素薬」です。インスリンの分泌を促すことで血糖値を下げることができますが、あくまでも膵臓の働きが弱っていないことが条件になります。低血糖状態を作り出してしまうので過度にお腹がすく場合もあり、過食などの副作用が出てしまうこともあり注意が必要です。過食は糖尿病を悪化させる原因となります。

 

インスリンの働きを改善する薬の「インスリン抵抗性改善薬」の場合は、効果こそ高いものの、副作用が強いので肝臓に悪影響を与えてしまうことがあります。

 

いずれの薬物療法に関してもあくまでも糖尿病の根本的な治療に繋がるものではなく、血糖値の上昇を抑えるものでしかないのです。薬を続けることで効果を出すので止めることもできませんし、糖尿病は改善することには繋がりません。

 

 

  • 注射薬

インスリンの分泌を促すものや、外からインスリンを補うものがあります。注射の場合は血糖が高い時にグルカゴンの濃度を低下させて血糖値を下げてくれる働きがあります。消化のスピードも早くなり食欲を抑える効果などもあります。副作用として下痢や腹痛などを起こす場合もあります。注射薬は一定の時間ごとに注射を毎日しなくてはいけないので、それが苦痛に感じてしまう人もいます。痛みを伴うのですから当然ですよね。

 

ただしインスリンの薬には副作用もあるのでできるだけこの治療法を避けたいと考えている人もいるのではないでしょうか。急激に上昇してしまった場合は早めに血糖値を下げる必要がありますので、飲み薬や注射薬などの薬物療法が効果的な場合もあるのです。

 

 

■糖尿病の治療に鍼灸をおすすめする理由

 

糖尿病の治療には病院で行なうものも一つの方法ですが、病院で行なう治療法はあくまでも糖尿病のもとになる糖の吸収を抑えることや、根本的な解決になるものではありません。むしろ薬物療法を続けることにより副作用が出てしまうこともあります。

 

糖尿病の治療方法として鍼灸をおすすめします。東洋医学では糖尿病とは「脾」と「胃」が虚して生じるものだと考えられています。糖尿病に関しては症状の種類によって「三消」に分類され上消は心肺のあたりを示し、中消しは胃腸のあたりを示します。下消しは腎臓や膀胱のあたりをさします。

 

実は鍼灸の文献などを見ると糖尿病に対しての認識ははるか昔から深いものになります。その為効果的なツボを鍼灸で治療することにより糖尿病の原因を根本から改善し、体質改善に繋げる効果も期待できるのです。

 

有名なツボとしては「降糖穴」や「胃管下兪」「肺兪」「三陰交」などが糖尿病に効果を発揮するといわれているツボになります。他にも糖尿病の症状に合わせてツボを刺激し不快感を改善することができるのです。

 

 

■糖尿病のセルフケア

糖尿病の場合、自宅で気軽にできるセルフケアにはどのようなものがあるのでしょうか。糖尿病ただ病院で薬をもらって飲んでいれば症状が良くなるものではありません。糖尿病の場合は毎日の生活習慣もしっかりと見直すことで症状の緩和を促し、合併症などのリスクを下げることにも繋がります。かんたんに試せるものばかりですので、まずは試してみてくださいね。

 

  • 食事

糖尿病の原因である糖は主に食事によって身体に取り込まれます。その為毎日の食事で糖の摂取量を調整してあげることが大切です。「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」などの身体を作る上で欠かせない栄養素をしっかりと取るようにしましょう。また過度なカロリー摂取などの糖尿病のリスクを高める原因となります。食事の際はゆっくりとよくかんで食べるようにして1日3食、腹八分目などちょっとした心掛け次第で糖尿病を予防したり、糖尿病の治療中の食事にもおすすめです。糖尿病だからといって食べてはいけない食事などはありませんので、安心してくださいね。

 

  • 運動

運動をすることによって血液中にある糖が使われます。適度な運動を取り入れることで筋肉量を増やし脂肪を減らすことに繋がり、血糖値を下げるインスリンの効果を高めることにも繋がります。おすすめなのはウォーキングやジョギング・水泳などの有酸素運動とスクワットなどの筋肉トレーニングを一緒に行なうことです。運動が苦手な人でも歩くだけなら続けられそうですよね。最寄りの駅の手前で降りて1駅分歩くようにするだけでも無理なく運動を続けることができます。急にたくさんの運動を行なうよりも毎日継続するほうが糖尿病の予防には効果的です。

 

 

糖尿病は多くの人が予備軍として知られています。だからこそ病院で治療が必要になる前に日々のセルフケアや鍼灸などを使い、根本的な改善を取り入れられるようにしていきましょう。


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