病院と併用している方必見!
結論から申し上げますと鍼灸は医療控除の対象になるので、特に病院と併用して鍼灸治療をされている方は是非ともご活用いただければと思います。
医療控除で戻ってくる金額が微々たるものかもしれませんが、塵も積もれば山となるではありませんが、鍼灸治療だけだと中々基準の10万円という方も病院と併用しているという方であれば、意外と10万、20万円分溜まっているってこともあると思います。
領収書を必ずもらいましょう
施術を受けたら必ず領収書をもらい、大切に保管するようにしましょう。
回数券の方はまとめてもらっても良いと思いますし、会員コースのように毎月口座から引き落とされる場合は、引き落とし金額も含めた料金でもらうように、あらかじめ担当者に伝えておくと良いと思います。
美容鍼灸はNG
残念ながら美容鍼灸は、痛みを和らげたり苦痛を取り除くような医療行為ではないため、医療控除の対象にならないので注意が必要です。
接骨院は控除の対象になります
接骨院も柔道整復師という国家資格なので医療控除の対象になりますが、目的によっては対象外になることもあるので、担当の先生にあらかじめ相談するようにしましょう。
マッサージも医療控除の対象になります
あん摩マッサージ指圧師という、国家資格を持った先生がおこなうマッサージに関しては医療控除の対象になります。
ただ、無資格でも「マッサージ」といって施術しているところがありますので注意が必要です。
※本来は国家資格を持たない先生は「マッサージ」と言ってはいけない法律があります。
その他のNGの医療機関
100%医療控除の対象にならないのが、整体、カイロプラクティック、リラクゼーションサロン、リフレクソロジーは無資者、もしくは民間の資格なので医療控除の対象にはなりませんのでご注意下さい。
まとめ
今回は鍼灸が医療控除の対象になりますよっていうお話しと、医療控除に関連する医療機関や資格についてのお話しをさせていただきました。
領収書をまとめたりするのはひと手間かかり、面倒くさいところではありますが、少しでも出費を抑えたいという方は是非参考にしてみてください。
羅針堂鍼灸整体院
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