横浜市鶴見区で不妊治療を受けるなら当院へ。不妊症の要因となる生理痛や生理不順、子宮内膜症などの婦人科疾患に対して鍼灸をおこない妊娠体質を目指します。妊娠をしてからも流産や逆子に対してもサポート

らしんどう鍼灸整体院
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妊娠するための基礎体温とホルモン

こんにちは。

横浜市鶴見区で不妊症を専門とした

鍼灸院を開いております、

羅針堂鍼灸整体院の高瀬です。

妊娠にとっても女性にとっても

とても大切なホルモンのお話しを

基礎体温の関係と一緒にしていきたいと思います。

女性特有のホルモンは

エストロゲン(卵胞ホルモン)と

プロゲステロン(黄体ホルモン)

の2つがあります。

エストロゲンは低温期に多く分泌され、

子宮に作用し内膜を厚くすることや

基礎体温を下げる働きがあります。

エストロゲンの分泌が多い時期は

心やお肌の状態が良く、

安定した日々を過ごすことが出来ます。

プロゲステロンは高温期に多く分泌され、

受精卵が子宮内膜に着床しやすくしたり

妊娠を継続させる働きがあります。

浮腫みや食欲増進の時期でもあり、

基礎体温も高くさせるものになります。

個人差はありますが、

この時期は頭痛や腹痛、腰痛などに加え

精神的にイライラしたり落ち込んだりします。

これらの症状が多く出てしまうことを

PMS(月経前症候群)と呼んでいます。

プロゲステロンは排卵される時に多く分泌されますが、

高温期に体温の維持や低下がある場合には

低温期の過ごし方や卵の状態が

大きく関わってきます。

以前にもお話しした

食事・運動・睡眠の改善を

低温期にしっかりと行うことで

高温期のバランスが整います。

鍼灸治療もこういった症状の方は

低温期に多く受けて頂くことで

安定してくるのです。

月経前は様々な症状が出て嫌ですが、

快調に過ごせる低温期の時期にこそ

やれることや気を付けるべきことが

沢山あるのを覚えておいてください。

妊娠しやすい体温としては

約36.5~37.0℃とされています。

これくらいの間で

低温期と高温期の差が

0.3~0.5℃であれば

何の問題もありません。

体温が36℃以下の場合は

食事・運動・睡眠を

しっかりと改善していきましょう。

このように無料でできる基礎体温の測定で

多くの身体の情報がわかります。

面倒かもしれませんが

必ず測るようにして下さいね。

高瀬


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