子宮筋腫とは?
子宮筋腫は子宮の壁である平滑筋という筋肉にできる良性の腫瘍のことです。この平滑筋の細胞が異常に増殖することで症状を引き起こします。原因ははっきりしませんが、女性ホルモンのエストロゲンが異常に放出させることで子宮に影響を与え細胞を増殖させてしまうと考えられています。
手術で摘出したとしても体質が変わらない限り、別の筋腫が大きくなり再発してしまうこともしばしばです。
子宮筋腫には「筋層内筋腫」「しょう膜下筋腫」「粘膜下筋腫」の3種類があります。
子宮筋腫と不妊症の関係は?
子宮筋腫があると妊娠しにくくなりますが、粘膜下筋腫はとくに不妊症に繋がりやすいと考えられています。
子宮筋腫の主な症状
主な症状としては不妊症以外に月経時に出血が多くなる、月経の期間が長くなる、生理痛が強いなどがありそれに付随して貧血や息切れや動悸の症状を起こす人もいます。
腫瘍は良性のものが多いですが、まれに悪性の場合もあるので医師の診断を受ける必要があります。
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