こんにちは。
横浜の鶴見で不妊症を専門とした
鍼灸院を開いております
羅針堂鍼灸整体院の高瀬です。
妊娠の近道に質の良い卵子を作るということが挙げられます。
質の悪い卵子が作られてしまうことで受精率が下がり、
体外受精した際にも着床率が下がる傾向があります。
子宮、卵巣、卵管、ホルモンなど様々な要素によって卵子の質は変化します。
年齢とともに卵子の質は低下すると言われていますが、
低下させない、もしくは低下スピードを落とすことは可能です。
ちょっとしたことで身体は変化しますので
日常生活からこだわっていきましょう。
どうすれば卵子の質を上げることができるのか?
簡単に説明していきたいと思います。
血流に着目する
人間の内臓器官は血液によって作られています。
血流が悪いと内臓はしっかり機能しないので
子宮の活動も低下してしまいます。
体温が36℃以下の方や
夏場でも手足が冷える方などは血流に着目してみて下さい。
食べ物を意識する
人の体を構成するのに欠かせないのは
なんといっても食べ物です。
最近では保存料や添加物などを多く含んだ食品が業界を取り巻き
本当にたくさんの方が簡単に悪い食事を摂れるようになってしまいました。
食事を意識して食べている方は少なく、
体の酸化、卵子の酸化が急速に進んでいます。
簡単に摂れてしまうものだからこそ注意して生活すると
人とは違った妊活の進め方が得られると思います。
自分で温める能力をつける
卵子の状態を保つうえで体を温めることは重要です。
科学の発展により衣服やヒーターなどで
保温することや加熱することはとても便利になっています。
ただ、運動不足の方が非常に多く
自分で体を温める力が足りないという状態になっています。
運動やストレッチやヨガは温める力を上げるための手助けをしてくれます。
自分で動くことを意識してみて下さいね。
ストレスを溜め込まないようにする
ストレスは人の体にとって悪いことばかりですので
極力溜め込まないようにするのがベストです。
無意識に溜め込んでしまう方も多いので
発散法を身に付けておくことをおススメします。
ヨガや太極拳などもストレスを下げることがありますのでおススメですし、
独自で呼吸法を身に付けることなどもとてもいいですね。
とにかく溜め込まないこと!
これが重要です。
まとめ
いかがでしょうか?
体外受精に踏み切る方も増えてきているので
自分の体に着目する機会を設けるようにしましょう。
そうするときっと妊娠への近道になると思います。