女性にとって子宮や卵巣などの悩みは誰にも相談できない人も多いでしょう。デリケートな悩みだからこそ相談しにくいし自分で解決させる人もいるはずです。あなたは女性ならではの「おりもの」についてどのぐらい知っていますか?女性にとってはなくてはならない存在でもありとても重要な役割を担っているのです。
おりものは妊娠と深いかかわりがある!
おりものというとただの分泌物でしょ?と思うかもしれません。
確かに「ニオイ」「ベタつき」「汚れ」などどうしてもネガティブなイメージが多いものです。おりものは一定の状態を保っているわけではなく女性の生理周期に合わせて変化しています。実はこのおりものこそが「妊娠しやすい環境」を作り出してくれるものなのです。
女性の月経が終わり、約2週間後が排卵日になります。
もちろん生理周期によっても違いますし生活習慣やストレスなどにより女性の身体はとてもデリケートにできているので排卵日がずれてしまうこともあります。妊娠を希望している女性はこの排卵日に合わせて性交を行ないます。その性交による精子が卵子を結びつき受精するのですがそのサポートを行っているのがおりものでもあるのです。その為排卵日になるとおりものの様子が違う…と感じることもあるはずです。
おりものでわかる女性の病気とは?
このおりものの量は女性ホルモンと比例しており実は年代によって変わります。10代の場合はおりものの量が不安定ですが20代・30代になると分泌量も増え、一定の量を保つようになります。30代後半以降はホルモンの分泌に左右しておりものの量も少なくなっていきます。
おりものは子宮や卵巣の病気によっても状態が変化します。
例えばおりものに血が混じっている場合は「不正出血」の可能性があります。不正出血が怒ると「子宮がん」や「子宮頸管ポリープ」などの病気の初期症状の可能性があります。なかには女性ホルモンのバランスが乱れることで不正出血が起こることもありますが、いつもと違うおりものだなと感じたらそのままにせず、一度病院を受診するのをおすすめします。
また乾燥していてチーズのようにパサパサしている場合も性病などの可能性がありますので早めに治療しましょう。
女性の身体にとって当たり前の存在がおりものですが、実は女性の身体を守るための大切な役割を担っています。だからこそ少しの変化でもそのままにしないことが妊娠しやすい身体を作る上で重要だといえるでしょう。