こんにちは。
横浜市鶴見区で不妊治療を専門としております羅針堂鍼灸整体院の佐藤です。
当院に初めてご連絡をいただいた方の中には現在レディースクリニックなどに通っていて、人工授精や体外受精などの高度生殖医療と併用して鍼灸を取り入れたいと考えているのだけれども、もしかしたら病院と鍼灸を併用することでマイナスになってしまうのではないのか?と思っている方もいらっしゃいます。
特にホルモン剤などでホルモン調整をおこなっている方は鍼灸を受けることで、薬と鍼灸が喧嘩をしてしまいかえって身体のバランスが悪くなってしまうのではないのか?と思っているようです。
結論から申し上げると「全然問題ありません!」むしろ鍼灸を受けることで得られるメリットの方が多いので今回はその一部をお伝えしていき、少しでもあなたに役立つ情報を伝えられたらと思います。
ホルモン剤の副作用を抑える
今まで一定のリズムで生理周期を迎え、その周期に合わせて身体からホルモンが分泌されますが、ホルモン剤を投与することでそのリズムが変わります。
身体に今までと違う刺激が入ることで一時的に体調を崩す方がいらっしゃいます。
吐き気や食欲不振、腹痛、倦怠感、不眠など個々によって薬の影響は異なりますが、鍼灸ではこのような副作用に対してもアプローチすることが可能なので、薬の副作用に対してご不安に思っている方にはご安心いただけます。
手術をするか?妊活を進めるか?
よし!妊活をはじめよう!と思い最初に子宮内検査をしたらチョコレート嚢胞や子宮筋腫が・・・大きさもそこそこあり、手術を受けるべきか?それとも妊活を進めるべきか?
主治医の先生も悩みどころで、でもこれ以上大きくなったら見過ごせない大きさ・・・しかし、年齢的にも手術をして妊活をする時間を割きたくないという方にオススメです。
鍼灸はチョコレート嚢胞や子宮筋腫といった婦人科疾患にもアプローチが可能となります。
進行を止める効果はもちろん、人によってはどんどん小さくなり、腫瘍マーカーも正常値になる方も多くいらっしゃいますので、手術をせずに妊活を進めたい方には1つの選択肢として考えていただければと思います。
基礎体温やホルモン値を整える
いざ、体外受精をしようと思い病院に通っているけれども、基礎体温が35度台前半であったり、ホルモン値が病院で定めている基準値に満たないと体外受精が先送りになったりします。
そのような場合にただ、何もせずに先送りにするのではなく鍼灸に頼ってみてください。
基礎体温やホルモン値を整えるきっかけになると思いますよ。
最後に
病院と鍼灸院では目的が違います。鍼灸はどちらかというと縁の下の力持ちとしてあなたの妊活を支えていきますので、あなたの現在抱えている症状や不安に対してサポートをしていきます。
これでも、まだ鍼灸に対してご不安があるようでしたらお気軽にご連絡下さいね(^^♪
あなたの妊活に少しでもプラスになるように日々精進していきたいと思います。