横浜市鶴見区で腰痛にお悩みなら

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腰痛についての動画説明

日常生活に潜む腰痛の原因

鶴見で評判の鍼灸院

腰痛は日本人が最も多い疾患となり、男女比はなく20代~40代に発症することが多く、実に人口の約9~12%の63,200万人が悩まされている現状です。

そして、腰痛が最も多い年代は40代~80代となり、高齢になればなるほど腰痛に悩まされる方は増加する傾向にあります。

腰は様々な動きの中で軸となることが多く、日常生活の中で腰の負担になる動きや習慣というのは至る所にあります。

あなたも、無意識に腰痛の原因となる動きをしているかもしれません。

下記を見て最初に日常生活の見直しをしてみて下さい。

 

1、座る時に足を組む癖がある

2、バッグを同じ方にかけている

3、中腰の姿勢が多い

4、同じ姿勢を長時間している

5、重い物を持つ機会が多い

6、運動不足・過多

7、暴飲暴食・食事の片寄り

8、枕やベッドが合わない

9、自分のサイズに合わない下着を付けている

10、冷えやすい服装をしている

 

いかがでしたか?
日常生活を少し見直すだけでも腰痛は大きく改善されそうですね。

もし、今あなたが腰痛で悩んでいるのであれば、まずは日常生活から見直すと良いかもしれません。

 

腰痛になったら最初にどうすれば良いの?

では、腰痛になったら最初に何をするべきでしょうか?

それは「腰痛の原因が何か?」ということと「どれくらいの重症度」なのかということをしっかり調べる必要があります。

そのためには整形外科などでレントゲンやCT、MRIを撮り、あなたの腰痛がどうなっているのか把握したうえで今後の治療の方針を考えていく必要があります。

また、最初に検査をするうえでとても大切になってくるのが、もしかしたらたかが腰痛だと思っていたのに実は命の危険性があった!などの可能性も考えられるので、そのような事態も含めしっかりと検査をしていきましょう。

腰は身体の要と言われ、文字にも使用されるほど中心的な部分となりますので、腰が損傷する原因は本当に沢山ありますし、もしかしたらあなたの腰痛は複数の原因があるかもしれません。

それでは、腰痛の種類からお伝えしていきたいと思います。

 

姿勢由来の腰痛

腰の背骨は5つの骨で構成されており、横から見ると少し曲がっているため、真っ直ぐ立った際に腰がクビレて見えます。

しかし、筋力の低下や柔軟性、姿勢が崩れたりすると腰の反りが強くなり、腰に掛かる負担が大きくなるため腰痛の原因となります。

また、左右非対称な動き(足を組むなど)を取ることで筋力や柔軟性の左右差ができ、骨盤が歪み腰痛を発症させる要因にもなってくるので注意が必要です。

 

内臓由来の腰痛

内臓に負担がかかったり疲れていたりすると内臓を守るために「筋性防御」という力が働き内臓付近の筋肉が硬くなります。

筋肉が硬くなることで血流が悪くなったり、動きに制限がかかったりすることで腰周囲の筋肉も硬くなり腰痛の原因となります。

また、内臓由来の腰痛の場合、腰痛とは別に内臓に関する症状も一緒に出てきます。
例えば、排尿障害や胃もたれなどがありますが大きい病気の可能性もあるので定期的に健康診断はするようにしましょう。

ずっと、腰痛だと思っていたのが実は内臓由来の末期ガンだったという話もあります。

 

自律神経由来の腰痛

現在、最も増えてきているのが自律神経由来の腰痛です。
自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」の2種類の神経のことを言います。

「交感神経」は興奮や活発に動くときなどに働く神経で、「副交感神経」はリラックスしている時に働く神経になります。

しかし、仕事や人間関係のストレスや睡眠不足などが原因で1日の中でリラックス出来る時間が少ないと自律神経のバランスが崩れてしまいます。

自律神経は筋肉や血管とも関係が深く、筋肉の柔軟性や血流などにも影響が出るので自律神経が乱れることで腰痛の原因となります。

 

外因性による腰痛

外因性は寒暖や乾燥などの気候の影響やスポーツなどのコンタクトによる強い衝撃、交通事故や重い荷物を持つことで腰に必要以上に負担がかかり腰痛の原因となります。

外因性で痛めた場合、ぎっくり腰やヘルニアなどの重度の急性腰痛になる危険性があるので早めに病院などで確定診断をすることをおすすめします。

 

冷えによる腰痛

腰周囲が冷えることにより、血流が悪くなり筋肉が硬くなることで動きが悪くなり日常生活で腰に負担がかかり痛みとして出てきます。

エアコンや身体を冷やしやすい服装・食事などで身体が冷えることで腰痛の原因となります。

また、ずっと同じ姿勢をしていたり、運動不足になると血流が悪くなり部分的に冷えることで腰痛が引き起こされることがあります。

 

腰痛の疾患の種類

【筋・筋膜性腰痛】

【腰痛症】

【ぎっくり腰】

腰椎椎間板ヘルニア

【椎間板症】

脊柱管狭窄症

腰椎分離症・すべり症

【変形性腰椎症】

【脊椎腫瘍・脊髄腫瘍】

【脊椎カリエス】

【化膿性脊椎炎】

【形成腰椎症】

脊椎側弯症

【硬直性脊椎炎】

【後縦靭帯骨化症】

【リウマチ性多発筋痛症】

坐骨神経痛

【帯状疱疹】

【心因性腰痛】

【内科的疾患の合併症】

胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃がん、胃下垂
肝硬変、肝臓がん、膵炎、膵臓がん、胆嚢炎、胆石症
腎盂腎炎、腎周囲炎、水腎症、単純性腎嚢胞、腎静脈血栓症、腎下垂、尿路結石、腎梗塞、
腹部大動脈瘤、大腸がん

【婦人科疾患による合併症】

子宮内膜症、チョコレート嚢胞、子宮がん、子宮頸管炎、子宮筋腫、
月経痛、PMS、月経困難症、月経不順、更年期障害

 
【便秘からの腰痛】

慢性的に便秘が続いていると腰痛の原因となり、その逆も然りで長期間腰痛に悩まされている方は便秘にもなりやすいのです。

その理由としては、便秘になると便が腸に溜まるため腸が膨張します。その影響で血管や神経などを圧迫することで血流を悪くしてしまいその影響で腰痛になります。

そもそも便秘になる原因も様々で自律神経由来や骨盤の歪み、食事内容など色んな要素が絡んでくるので、便秘から起こる腰痛の場合は生活習慣や体質の見直しが必要となります。

 

痛みの85%は原因不明

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病院に行ってレントゲンやMRIを撮ってもらい湿布だけもらって帰ってきました・・・
という方もいるのではないでしょうか?

あなたは慢性腰痛です。老化です。そういう表現の大半が残念ながら原因不明なことが多いですね。

それでは、原因を特定できる腰痛、できない腰痛とはどのようなものなのでしょう?

原因を特定できる腰痛

腰痛の85%は原因を特定できない腰痛ということをお伝えしましたが、残りの15%の腰痛は特定できます。

主に圧迫骨折や交通事故などの打撲、細菌感染、内臓疾患などにより引き起こされる腰痛になりますし、女性の子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科疾患も特定出来る腰痛に分類されます。

腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症も痛みの要因となるものもありますが骨や椎間板による神経の圧迫なので、これらのほとんどは直接腰の「痛み」に関わっていることは少なく「痺れ」「筋力低下」などの神経症状の原因となります。

そのため、これらは厳密にいうと特定できない分類に入ってしまうことが多いのですが、私個人の見解ですと骨の位置が変わることで筋肉に負担がかかり痛みとして出るので、間接的に関わっていると考えます。

 

原因を特定できない腰痛

上記以外の要因はすべて特定できない腰痛に分類されてきます。

心因性、いわゆるストレスや睡眠不足などで自律神経が乱れることで起こる腰痛になります。

その他にもデスクワークなどでずっと同じ姿勢を繰り返すことによる慢性腰痛であったり、レントゲンやMRI、CTなどで写らないレベルの細かい部分で引き起こされている腰痛になります。

85%も原因不明なのに病院に行っても意味がないのでは?と思うかもしれませんがそんなことはありません。
しっかり、病院には病院でのやるべきことがあります。

 

病院と治療院との違い

腰痛になったけど病院や治療院などどこに行ったら良いのか悩みますよね?
病院とは「整形外科」や「クリニック」のことになります。

治療院は「接骨院・整骨院」「鍼灸院」「カイロプラクティック」「整体」などが挙げられます。

病院の役割は「身体の状態や原因を調べたり、手術を行います」治療院の役割は「痛みを取り除いたり、腰痛になりづらい身体作りをするところです」
なので、1番確実なのは病院で検査を行い、その検査結果を基に治療院に行くことをおすすめします。

なかなか湿布や牽引だけでは治りづらいですが、最近では理学療法士がリハビリをしてくれる病院も増えているので1度受けてみるのも良いでしょう。

具体的に病院での1番のやるべきこととは何でしょうか?それは、「緊急性があるかどうか?」と極論「命の危険性があるのかどうか?」です。
腰痛でそれは大げさでは?と思いますが、内臓系の癌などの症状の1つとして腰痛が出ることもあります。

それでは、命の危険性がある症状についてお伝えしていきたいと思います。

 

危険な腰痛の特徴とは?

腰痛なのに命の危険!といってもなかなかピンと来ないかもしれませんが、癌や肝硬変などの病気になると腰痛が出てきますので次のような症状も出ているのであれば大至急、精密検査をするようにしましょう。

①特にダイエットや食事制限をしていないのに1ヵ月の間に体重が4キロ以上痩せている。

・ガンになると著しい体重の減少が見られる

 

②動かしても大きな痛みは出ないが、どのような姿勢になっても楽な姿勢が見つからない。

・内臓疾患が原因の腰痛の場合、筋肉に痛みの原因がないので動かしても痛みの強さは変わらない。

 

③腰痛になってから排尿障害や排便障害に悩まされている。

 

④ピンポイントで痛みがあり、マッサージなどをしても中々痛みが取れない、又は次の日にはすぐに戻ってしまう。

・肝硬変だと右の背腰部に痛みが出てくる

・急性膵炎だと左の背部に痛みが出てくる

 

⑤腰痛と同時期に片側の肩や背部に強い痛みが出てくる

内臓疾患や、心疾患などの場合、腰痛に加えて肩や背中に強い放散痛が出てくる

 

上記のような症状が出ている場合は必ず病院で受診するようにしましょう。

腰が痛いからと言って治療ではないリラクゼーションサロンなどにいって、マッサージをしてもらっていたが一向に良くならず、おかしいと思って病院に行ったら末期のガンだったというケースはよく耳にしますのでご注意下さいね。

 

治療院の種類と特徴

 

接骨院・整骨院

保険での治療が出来るのが大きな特徴となり、もちろん腰痛も保険対象内ですので施術を受けることが出来ます。

保険内ですと多くの場合施術時間は15分~20分程度になり、機械を使った電気治療の後に10分程度のマッサージを行うところが多いです。

保険治療ですと1回500円程度で受けられますので週に何回も受けたい方におすすめです。

 

鍼灸院

鍼灸院は病院でドクターからの同意書がないと保険診療が出来ないため多くの鍼灸院が実費での治療となり、値段も5,000円~10,000円程度と幅があります。

鍼は直接身体の中に刺していくので深層部にある筋肉に対しても直接届いてアプローチをすることが出来ます。

特に腰やお尻はいくつにも筋肉が重なり層となっているため、表面の筋肉が緩んでも中々良くならないという方はもしかしたら深層部の筋肉(腸腰筋)などに原因があるので、そのような場合は鍼が効果的です。

また、身体に刺していくことで神経に対してもアプローチが可能なので自律神経由来の腰痛や内臓由来の腰痛に対しても対応することが出来ます。

坐骨神経痛などで出る痺れ、自律神経由来、内臓由来の腰痛の方におすすめです。

 

カイロプラクティック

カイロプラクティックは国家資格ではないため実費治療となります。値段は5,000円前後のところが多いです。

カイロプラクティックは身体のバランスを見て骨を正しい位置に戻してあげることで、引っ張られていた筋肉が緩むことにより腰痛の改善に期待出来ます。

腰痛で悩んでいる方のほとんどが背骨や骨盤周りが歪んでいるので、カイロプラクティック特有の「ボキッ」とした手技で整えることが出来ますので、ギックリ腰や慢性腰痛も一発で良くなるという方もいるようです。

最近では身体に負担のかからず「ボキッ」とやらないカイロプラクティックも増えております。

 

整体院

整体も国家資格ではないため実費での治療となります。値段は10分1,000円というように1回いくら!というわけではなく時間でいくら!と決めているところが多いです。

主にマッサージやストレッチなどの手技を用いて施術をおこなっていきます。治療院によって特徴も様々で本格的に治療!とやっているところもあれば、リラクゼーション要素を取り入れたところも多いです。

 

 

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