こんにちは。
前回は妊活に必要な運動での基礎知識をお話ししました。
何時間も運動する必要がなく、午前中に数分行うだけで代謝も上がり体質も変わりやすくなるというお話をしましたがご覧になりましたでしょうか?
まだの方は最初にこちらからお読み下さい。
今回はもう少し余裕がある方向けに運動の目的と実践方法をお伝えしていこうと思います。
軽いジョギングをおこないましょう
ジョギングをすることによって妊活に大きくプラスとなりますが、ジョギングと聞くとなかなか取り組みにくいなと感じてしまう方もいるのではないでしょうか?
やっぱり60分くらい走らないといけないんじゃないの?と思う方もいると思いますが、実は15分~40分程度が1番効果が高いのです!
更にお伝えすると3分以上走れば効果は0ではないので、運動経験のない方は最低3分から徐々に時間を増やしていくと良いでしょう!
また、ジョギングが本当に苦手という方は早歩きでも効果を得ることができるので、無理のない範囲で取り組んでみましょう!
幸せホルモン大量分泌
ジョギングや早歩きのような反復運動をすることでセロトニンという幸せホルモンが出てきます。
セロトニンが出ることで睡眠の質が上げたり、自律神経を整えることができるのです。
ただ、このセロトニンをいっぱい出したいと思って沢山走ったとしても、40分以上走ると今度は疲労の蓄積が大きくなり、セロトニンの分泌が低下してしまうので頑張り過ぎにも注意が必要となります。
目標は毎日15分
運動習慣のなかった方は毎日15分を目標にして走ってみましょう!
これも、筋トレと同様に毎日、少しで良いので続けることで効果を最大限活かすことができるのです。
そのため、週に2回40分間走るよりも、毎日15分走った方が効果が高いということです。
どんなに忙しい方でも1日15分でしたら時間の確保は出来るかなと思いますし、最低3分以上走れば効果はあるのでまずは1歩踏み出すことから始めましょう!
いかがでしたか?
ジョギングなどの反復運動をおこなうことで、さらに体質を変えることに繋がりますし、自分の頑張りが直接妊娠体質という成果へと繋がります。
何度も言うようですが1歩踏み出すことで妊活を優位に進めることができますよ!
今日から是非、頑張ってみて下さい。